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【国際】エボラ感染の少女、母親の遺体と共に自宅に閉じ込められ、1週間叫び続け死亡 - リべリア★2 - 暇つぶし2ch1:ひろし ★@転載は禁止
14/08/13 23:39:25.46 0
見捨てられたリベリアの村で唯一響き渡っていたのは、母親の遺体と共に自宅に
閉じ込められ、飢えと渇きに耐えながら死を待つ少女の叫び声だった。

 やがてこの少女、ファトゥ・シェリフ(Fatu Sherrif)さん(12)もまた、同国を
含む西アフリカ諸国で1000人以上の犠牲者を出しているエボラウイルスに命を奪われ、
その声を止めた。

 AFP記者は10日、ファトゥさん一家が暮らしていたバラジャ(Ballajah)村を訪れた。
すでに大半の住民がエボラ出血熱を恐れて森に逃げた後で、ファトゥさんは母親の遺体と
共に1週間にわたり自宅に閉じ込められていた。村のあちこちに住民たちの持ち物が
散らばり、慌てて逃げたのか、ドアが開いたままになっている家もあった。

 村にとどまったごく少数の住民のうちの一人、地元指導者の70代の男性が、ファトゥさんの
身に起きた恐ろしい出来事を記者に語った。
 リベリアの首都モンロビア(Monrovia)から約150キロ離れたバラジャ村は、同国で
エボラ出血熱の拡大を防ぐために設定された隔離地域のうちの一つの中心部に位置している。

 地元指導者によると、ファトゥさん一家で最初にエボラ感染が確認されたのは先月
20日、父親(51)が病に倒れた時だった。村の500人ほどの住民たちは診断結果を知って
パニックになった。通報を受けた保健当局が派遣したチームが到着した時には、父親は
死後5日が経過していた。

■助けを乞い続けた少女
 ファトゥさんと母親(43)は既にエボラを発症していたが、兄のバーニー(Barnie
Sherrif)さん(15)だけは陰性の検査結果が出ていた。

 地元指導者によると、父親の遺体を収容した保健当局は、村人たちにファトゥさんと
その母親には近づかないよう警告。「2人は朝から晩まで隣人に食べ物を求める叫び声を
上げていたが、皆が怖がっていた」という。

 母親は今月10日に死亡したが、ファトゥさんの叫び声は聞こえ続けた。一家の自宅の
ドアや窓はふさがれ、中の様子をうかがい知ることはできなかった。

 12日に再びAFPの取材に応じた地元指導者は、ファトゥさんが前夜に水も食料も
ないまま孤独な死を迎えたと語った。

URLリンク(news.livedoor.com)

★1の日時:2014/08/13(水) 22:06:09.37
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