14/08/14 02:40:18.59 ExCGkIEv0
>>323
>だからさあ、「吉田清治が朝鮮で人狩りをした」ってのは誤報だろ?
おまえのこのレスがまず誤報。
朝日は「吉田清次が朝鮮(ここもより正確に言えば済州島)で人狩りをしたと主張している」という事実を報道したまで。
そして、今回、その吉田清次の主張が虚偽であったからその記事を取り下げたまで。
もちろん、吉田清次のこの証言の虚偽性はずっと以前から指摘され、本人も一部認めてたわけだし、もっと早く取り下げるべきだったろうし、
そのような虚偽証言を安易に信じ報じてしまったことについては謝罪はしたほうが俺もいいとは思う。
だが、それをするしないは朝日の判断だし、もし謝罪しないことがおかしいと思うなら個人レベル、民間レベルではいくらでも抗議すりゃいいと思う。
とはいえ、一方で謝罪をしないからと言って、あるいはその責任を問うためと称して、
政治家が、国家権力を以って、一民間報道機関の誤報ひとつ取り上げて、
強制的に謝罪し責任を取れみたいな圧力を加えることは、これはもう完全に言論弾圧に等しい。
ところで、朝日に謝罪を要求するおまえらは、かつてイラク戦争当時の産経の報道についてはどう思う?w
アメリカが喧伝したイラクの大量破壊兵器保有疑惑をきっかけに始まったイラク攻撃だが、蓋を開けてみれば結局大量破壊兵器は見つからず、
後にアメリカ自身、その当初の大量破壊兵器保有疑惑情報自体の誤りを認めるに至ったわけだが、
当時諸手を挙げてイラク攻撃を支持していた産経は、その後自らの報道について謝罪以前に総括したっけ?w
2003.3.21 産経抄
▼戦いは「イラクの自由作戦」と名づけられ、ブッシュ米大統領は「戦争」という言い方を慎
重に避けて「武装解除」という表現を使った。しかし大量破壊兵器の廃棄をめざす戦争であるこ
とに変わりはない。その実体から目をそらさず、真正面から見すえなければならないだろう
2003.7.24 産経抄
▼権力と暴虐をほしいままにする独裁者が、自分の息子を世継ぎにした悪政は北東ア
ジアにも例がある。イラクの人びとにとって独裁政権の崩壊は歓迎することだったのか
どうか。それがこの戦争の大義と是非を問うカギの一つと見てよい
2004.1.29 産経抄
▼ 国会は相も変わらぬ不毛の論議をやっている。その一つが、野党側の
「イラク戦争に大義はあったのか」という愚論である。大量破壊兵器が
見つからない問題のむし返しだが、一体、戦争や革命に大義や正義という
レッテルを張る必要があるのだろうか。
2004.9.18 産経抄
▼またぞろ「戦争の大義はどこに?」と“鬼の首”でもとったように言い立てている
新聞がある。パウエル米国務長官が上院公聴会で「イラクで大量破壊兵器の備蓄が見
つからず、今後も発見の見通しは少ない」と述べたことに、小躍りしているらしい。
▼小欄はこれまで再三、戦争に大義や正義を主張することのおかしさや、うさん臭さを書いてきた。