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4～6月GDP内需総崩れ＝97年超え、6．8％減―消費税10％判断へ反発力焦点 時事通信 8月13日(水)19時12分配信
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消費税増税直後の4～6月期の実質GDP（国内総生産）は前期比年率換算で6．8％減と、
東日本大震災時以来の大幅なマイナス成長となった。駆け込み需要の反動減により1997年の前回増税時（3．5％減）
を超えるマイナス成長は避けられないとみられていたが、民間エコノミストからは「落ち込みは当初の想定以上」との反応が相次ぐ。
日本経済が消費税増税を乗り越え、再び成長軌道に戻れるかどうか。
10％への再増税判断を年末に控えて、7～9月期以降の反発力が最大の焦点となる。