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人民日報が朝日新聞を批判「歴史への挑戦は未来への挑戦」
日本の朝日新聞はこのほど、日本軍が済州島で女性を暴力で強制連行し、慰安婦にしたことを証明した
1991~1992年の一連の記事の取り消しを発表した。
この声明に、日本の右翼メディアは歓呼の声に包まれた。(人民日報「鐘声」国際論評)
朝日新聞による記事の取り消しという行為は、安倍晋三氏の指導下で激化し続ける日本の右傾化の産物だ。
今回の件によって国際社会は、日本が右傾化の道に沿って一歩一歩滑り落ち、暗黒国家へと変りつつあることも目の当たりにした。
しばらくの間というもの、日本のマスメディアが人類公認の正しい道理と正義に挑戦する茶番がひっきりなしに起きている。
同時に、事実を捏造し、企てをもって中国と他国との関係に水を差す中国関連報道もことのほか目に余る。
昨年末に朝日新聞は、日露が間もなく開催する外相、防衛相による「2+2」会談について、
日本はロシアとの関係を強化することで中国を牽制することを望んでいると分析した。
その後、ロシアは「会談によって中国を牽制する」との日本の見方に強い反対を表明した。
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