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笹井芳樹博士が語った「これまでの道のり」と「再生医療の未来」
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
iPS細胞がつくられたときには,どのように思われましたか?
─従来の研究で主流のやり方にとらわれずに成功したことが,たいへん新鮮でした。当時,多くの研究者が細胞の初期化に取り組んでいる
ことは知っていました。2006年前半には,ヤマナカファクターと同じ三つの転写因子などで,少し分化させたES細胞を元の状態にもどせるこ
とも報告されていましたし,研究が積み上がれば,初期化の成功は時間の問題だと思っていました。山中博士は,そうした手順をふまずに成
功したわけです。
また,私はむしろ,マウスiPS細胞が成功したときに喜びました。