14/08/07 09:10:05.74 0
神戸・須磨海岸の周辺で、一部海水浴客のマナーの悪さに地元の商店などが頭を痛めている。
水着姿で街中を堂々と歩き、店や駅に入って水浸しにしたり、トイレで着替えて砂だらけにしたり…。
夏のかき入れ時期だけに、客への注意をためらう声も聞かれるが、
立ち入り拒否など厳しい態度で臨む店も出てきた。
JR須磨駅では、障害者用トイレに鍵をかける事態にまで発展している。
7月の暑い日。JR須磨駅南側の海岸は多くの海水浴客でにぎわっていた。
その反対側、駅北側の飲食店などが並ぶ通りに出る。すると、わずかな時間に、
海水パンツやビキニのままで歩く多くの男女とすれ違った。年配の人もいる。
客待ちしていたタクシー運転手(68)は「毎年見る光景。常識としてどうやろうか」と首をかしげた。
水着のままタクシーに乗り込もうとする客もいるという。
商店主らも苦々しい表情だ。コンビニ店の女性店長は「トイレも店内も砂まみれ。
でも、この時期は飲み物がよく売れるし…」と、注意したくてもできない様子。
近くで総菜店を営む女性(74)は「地元の子たちじゃないから、声をかけるのが怖い」と打ち明けた。
一方、駅前の酒店は玄関先に「水着・砂まみれ・水びたし お断りします」と書いた札を掲げた。
それでも、海パン姿の男性たちがお構いなしに入ってくる。
女性店員(38)は「砂まみれのお客さんには『砂を払ってから入って』と言いますが…」とため息をつく。
近くのドーナツ店のトイレには「ここは更衣室ではありません!」
「(着替えを)発見したら、ただちにお帰りいただきます」との張り紙があった。
“最後の手段”に出たのがJR須磨駅。改札内にある多目的トイレは、車いす利用者らが使えるように
スペースが広く、着替えに使う客が後を絶たなかった。
そのため、同駅は今夏からトイレの外側に鍵をかけ、利用したい人は駅員に申し出てもらうことにした。
同駅は「このままでは、本来このトイレを使うべきお客さまが利用できない」と理解を求めている。
(>>2以降に続く)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
水着のまま、JR須磨駅北の商店街を歩くカップル
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