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危険ドラッグの乱用が社会問題化する中、使用者が死に至るケースが相次いでいる。
今年に入ってからの半年間だけで、危険ドラッグの使用が原因で死亡したとみられる人は少なくとも24人に上った。
専門家は「危険ドラッグは、規制逃れで成分を変えたり、複数の成分を混ぜたりして、
有害性が非常に高まっている。覚醒剤などの違法薬物よりむしろ危険」と警告する。
「殺してくれ」。東京都内では今年5月25日、新宿区内の路上で叫んで暴れている男性(30)を警視庁新宿署員が保護したが、
直後に容体が急変し、2日後に死亡した。男性は危険ドラッグとみられる植物片を所持しており、
司法解剖の結果、薬物の成分の影響で激しい興奮状態の後に急激に脱力感が訪れる状態に陥って、心臓や呼吸が停止した可能性があるという。
同月末には港区内で全裸で大声を上げて路上を走り回っていた同区内の無職男性(37)が死亡。言動から危険ドラッグを使用した可能性がある。
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