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【エボラ出血熱】外務省、エボラ出血熱の情報を更新「感染予防を心がけてください」[8/5]
2014年08月04日
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。
本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
1.ギニア、同国と国境を接するリベリア及びシエラレオネにおいて、エボラ出血熱が流行しています。
WHOの発表では、7月30日現在のギニア、リベリア、シエラレオネ及びナイジェリアの4か国における感染者数の合計は、
7月28日以降30日までの新規感染報告53人、死亡報告58人を含め、
累計で、死亡者826人を含む1,440人(感染確定:953人、可能性例:345人、疑い例:142人)となっています。
各国の累計感染者数は以下のとおりです。
(1)ギニア
死亡346人を含む472人
(感染確定:337人、可能性例:122人、疑い例:13人)
(2)リベリア
死亡227人を含む391人
(感染確定:109人、可能性例:181人、疑い例:101人)
(3)シエラレオネ
死亡252人を含む574人
(感染確定:507人、可能性例:41人、疑い例:26人)
(4)ナイジェリア
死亡1人を含む3人
(感染確定:0人、可能性例:1人、疑い例:2人)
上記4カ国に渡航予定・滞在中の方は、ギニアについては在ギニア日本国大使館、
リベリア及びシエラレオネについては在ガーナ日本国大使館(リベリア及びシエラレオネを管轄)、
ナイジェリアについては在ナイジェリア日本国大使館等から最新の関連情報を入手するとともに、
以下2.を参考に、感染者が発生している地域に近付かない、野生動物の肉(Bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど、
エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
URLリンク(www2.anzen.mofa.go.jp)