14/08/05 11:01:02.87 i
>>1の続き
戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、
「指揮系統からして軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも考えづらい」と話す。
吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。この点について、
永井和・京都大教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。「記述内容は事実とは考えられない」と話した。
■読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。
研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
慰安婦問題とは(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
強制連行 自由を奪われた強制性あった(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
「軍関係示す資料」 本紙報道前に政府も存在把握(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
「元慰安婦 初の証言」 記事に事実のねじ曲げない(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)
他紙の報道は(08/05)
URLリンク(www.asahi.com)