14/08/05 00:11:12.66 0
(CNN)関係者筋の情報によると、
エボラウィルスに感染していたアメリカ人2名に対し、
投与された開発中のエボラウィルス用の血清が奏効したとのことです。
血清はMAPPバイオメディカル社が開発を行っていたもので、
同社のデータによれば、感染後24時間、または48時間以内の投与を行ったサルは治癒、
投与しなかったサルは5日以内に死亡したとのことです。
感染したアメリカ人2名はエボラウィルスの危険性について認識しており、
感染の疑いがあると分かると自身を隔離、そいsて医療機関への報告を行っていました。
血清抗体はエボラウィルスの断片をマウスに投与することで生成したものであり、
このモノクローナル抗体は細胞内に入ることでエボラウィルスの細胞への感染を防ぐ効果があります。
2名の米国人は投与により症状が劇的に改善し、呼吸改善、発疹の消失などが見られたとのことで、
治療に当たった医師の一人は「奇跡だ」と述べています。
米国の薬剤認可制度上、このように臨床試験を経ていない薬剤が使用されることは極めて異例です。
URLリンク(edition.cnn.com)