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30年来の知人という男性は「あいつが20代のころに、(元農相の)
山田正彦さんの法律事務所で働きだしたんだ。山田さんが政治家に転身
するときは、あいつも選挙を手伝ってた。その後、独立した。正義感の
あるいいやつだった印象しかないよ」と語る。
独立してからめきめきと頭角を現し、事務所は拡大。豪邸も構えた。青
年会議所やロータリークラブに顔を出し、人脈を広げた。好人物だったよ
うで、人に好かれたという。将来は政治家を目指していたのだろうか。
しかし、今春に再婚したときは「前の奥さんの一周忌も過ぎてないのに、
おかしい」と多くの知人たちから批判的な意見が出たという。父親はある宴
会で手の小指を立てながら「この件ではご迷惑かけました」と知人たちに頭
を下げていた。
Aは金属バットで父親を殴っている。別の知人は「頭蓋骨が陥没し、歯がボ
ロボロになったそうです。手加減が一切なく、娘さんには殺意があったので
しょう。父親は人脈を使って知り合いの病院で治療したみたいで、大ごとに
はしないようにしていた。普通の病院ならそうはいきません」と話す。
また、Aが小6のときの漂白剤混入事件について「父親は『学校の管理が
悪かったんじゃないか』と言っていました」と前出の知人。
精神科医がAを診察できたのは、父親の了解があったからにほかならな
い。とすれば当然、医師は児童相談所だけでなく父親にも“Aの危険性”を
指摘しているはずだ。同時に、一緒に住むとAの殺意が強まるおそれがある
ため「しかるべき施設に入れるべき」という話も出たとされる。しかし、父
親はAに一人暮らしをさせた。
「(自分が)バットで殴られたのに、娘を一人暮らしさせるなんておかし
い」(同)。精神科医の忠告も無視したのか。
前出の30年来の知人男性は「今度、あいつに会ったら、『一生、娘を支
え続けることが償いだぞ』と言ってやりたい」と力なく話した。父親が娘と
しっかり向き合ってさえいれば凶行を止められたかもしれない。そう考える
と愛和さんがあまりにかわいそうだ。