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※本信は ユニセフ・リベリア事務所の情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に編集したものです
【2014年7月30日 モロンビア(リベリア)発】
西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱。この1週間で、リベリアとシエラレオネの
両政府は、国家非常事態を宣言しました。
ユニセフは、感染と感染拡大を防ぐため、一般市民に向けた教育・広報活動、予防や
治療に必要な医療品等の提供、医療従事者への研修・育成などを行っています。
7月30日発表のユニセフ・リベリア事務所による情勢レポート報告書(SitRep #42)の
一部をご紹介します。
なお、本報告書の統計は、リベリア保健社会福祉省下にあるエボラ国家タスクフォース
が発行した報告書に基づくものです。
・ユニセフは保健社会福祉省に、追加でコレラキット2セットや治療用のベッドや
マットレス、シーツ、ゴム手袋、電子体温計などを提供
・住民へのエボラに関する広報活動を行うため、ユニセフは、ボミ県、ボング県、
ニンバ県に12名を派遣、地元のボランティアと共に活動予定
・ユニセフ・リベリア事務所は、今年3月から9月のエボラ出血熱への対応のために、
159万米ドル(1億6,218万円 ※1米ドル=102円で換算)を要請しているが、
現時点で約6割にあたる96万米ドルが不足
※本文より抜粋しました
URLリンク(sankei.jp.msn.com)