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第1次世界大戦で戦勝国の日本は、ドイツ人捕虜には友好的に対応した。
ドイツ人捕虜収容所で、一番有名なとこで徳島県の板東俘虜収容所。
捕虜収容所なのに、レストラン、図書館、音楽堂、ビリヤード場、ボーリング場、健康保険組合・・・
URLリンク(bando.dijtokyo.org)
この時に、ドイツ人捕虜から、バウムクーヘンやソーセージ等のドイツ料理や
ベートーヴェンの「 交響曲第九番」等の文化も伝えられた。
広島の似島の捕虜収容所では、ドイツ人捕虜とサッカーを楽しんでいた。
現在国内の有名な洋菓子メーカー「ユーハイム」の創業者は、この時に日本に連行されたドイツ人捕虜。
解放後もそのまま日本に残ってバウムクーヘンを広め、それが現在の会社「ユーハイム」に。
千葉県習志野の収容所では(習志野市サイトより)
URLリンク(www.city.narashino.lg.jp)
すべてのドイツ兵が混乱の祖国に帰った訳ではなく、日本に残った者もいた。
ソーセージ職人カール・ブッチングハウスは、東京・目黒にソーセージ工場を作り、
ヨーゼフ・ヴァン=ホーテンは明治屋でソーセージの技術指導を行った。
ヘルムート・ケテルは、銀座でレストランを開業し、老舗の味として今日に至っている。
ところで、強制連行されたという朝鮮人の収容所ってどこ?