14/07/30 18:13:05.21 0
>>1の続き
マリオカート8は好調
決算資料によると、5月末に発売されたU向けのマリオカート8は、これまでに全世界で282万本を販売するヒットとなった。
好調な売れ行きは日本でも同様で、ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAによると
5月26日から6月29日までの国内の推定販売本数は51万2467本で、家庭用ゲームソフト1位。
任天堂が12年に投入したUは、ソフト不足から販売が低迷。
前期の販売台数は、当初900万台を予定していたが、実際は272万台にとどまった。
今期はマリオカート8や今冬に発売予定の「大乱闘スマッシュブラザーズ」など人気ソフト投入で回復を図る。
スマホ向けゲームの制作については、同社は否定的な姿勢を崩していない。岩田聡社長は5月のインタビューで
スマホなどへのゲームの提供は「ハード、ソフト一体型のプラットフォームの価値を毀損(きそん)して、われわれの足場が逆に弱まる」と説明した。
スマホへの対応をめぐっては、岩田社長は1月の経営方針説明会で、顧客への関係強化を目的としたアプリを
今年中に提供開始すると表明しているが、収益を目的とする本格的なゲームの投入は否定した。
>>3に続く