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2012年に全顔面移植手術を受けたアメリカ人、リチャード・ノリスさん(39)は、2年後、
メンズファッション雑誌「GQ」に、顔を入れ替えた前後の大きい違いおよび手術に伴う多大な代価をさらけ出した。
命を救うわけではなく、「最大限に生活品質を改善する」とともに、難しくてリスクが大きい(失敗率が50%)
全顔面移植手術を受ける勇気をもつ人は少ない。
22歳のとき、酒に酔って母親と言い争ったノリスさんは、銃を出して自殺しようとしたが、銃が暴発した事故で
鼻・あご・唇・歯を失い、10年間ずっと人目を避けて出かけられない地下・夜間生活を送ってきた。
ノリスさんは数十回の整形手術を受けたが、効果は満足できなかった。正常な顔面を取り戻すには、首・歯・
舌・筋肉・顎まで総入替えする手術を受けるしかない。しかし、拒絶反応薬は術後一生飲み続ける必要があって、
免疫力が低下し、小さな感染で死亡する危険性を伴うといわれた。
薬を飲み続け、話す能力も再習得しなければならず、顔面に傷を負わせる言い争い、喫煙、飲酒、日光浴は禁物だ。
最も楽観的に推計しても、移植された顔の寿命は20-30年だ。
(翻訳 金慧)
URLリンク(www.xinhuaxia.jp)
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2014年07月30日 10時46分 新華ニュース
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