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日本という国もこのままでは、ソニーと同じ道を辿るであろう
とうとう家計貯蓄率さえもマイナスになってしまっている
オマケに貿易赤字も過去最大ときたもんだ
こういった局面から脱却するには
価値観のパラダイムシフトをしなければならない
それはどういうことかというと、国民よ、賢くならずにバカになれ!
ということ
常識的には、人は賢い人が増えた方が世の中はよくなる
と考えがちだが、今の局面ではそうではない
バカな消費者が増えた方が世のためなのだ
それを簡単に例えて説明してみることにする
君達が、会社の経営者としよう
店に客がきた
その客はやたら商品知識に詳しく、仕入れ値から販売価格まで知っている
オマケに他店の安いところと比較して値下げまで要求してくる客だ
こんなバカじゃない賢い客ばかりが増えて、果たして店は儲かるだろうか?
おそらく、儲かりはしないし、利益率も上がらないだろう
つまり、バカな客が衝動買いをしてくれる状況をつくらないとダメなのだ
しかし、労働者の貧困化が拡大している社会では
客はバカになろうにも、ない袖は振れない
そこで、ベーシックインカムですよ、奥さんw
これをやって、国民の可処分所得を増やしか道はない
簡単な理屈だと思うが、今の状況では実際はできやしない
のが悲しい現実の姿だ
それは、労働者のインセンティブ云々を言い出す
学者どもがいるからだ
この学者どもがおっしゃる
働かない労働者にカネをあたえるべきではないという
働かない人にカネを与えると労働者の働くモチベーションが下がるという
一見、もっともらしい理屈=常識をパラダイムシフトして
あぶく銭をたくさん消費してくれる国民を増やさないと
国内の所得拡大、すなわち、GDPの適度な成長は望めず
尻すぼみに、ソニーへの道を突き進むことになるであろう