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NEVADAには、前科・前歴がついてないそうな
[産経抄]2014.7.29 03:12 (2/2ページ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▼佐世保といえば、10年前に小学6年の女児が、学校で同級生に殺害された事件を思い出さざるを得ない。
被害者の父親は、毎日新聞の佐世保支局長だった。事件当夜に遺族として臨んだ会見は、世間の耳目を
集めたものだ。
▼当時支局員だった川名壮志(そうじ)記者は、その後も事件を追い続けた。今年刊行された『謝るなら、
いつでもおいで』(集英社)によると、被害者の兄が負った心の傷は、時がたつにつれてむしろ深まった。
今でも墓参りに行くたびに、事件を止められなかった悔しさにさいなまれるという。
▼加害少女の心に棲む虫の正体は、結局はっきりしなかったようだ。前科前歴はつかず、すでに社会復帰を
果たしている。本の題名にあるように、謝罪の言葉はいまだ、遺族のもとに届いていない。