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北方領土問題の理解を深める本県と茨城県の中学生視察団は視察3日目の
28日、北海道根室市の納沙布岬で歯舞群島の水晶島や貝殻島を遠望した。
地元高校生による授業も行われ、中学生は同世代の高校生と問題意識を共有した。
視察初日と2日目は雨や濃い霧のため、島を直接眺めることができなかった。
納沙布岬を訪問した28日午前も曇り空だったが、この日は約3・7キロ先の
貝殻島などを見ることができた。
日光市落合中2年、松浦明日香さん(13)は「思っていた以上に島が近い」
と実感。「より問題も身近になった。(本県に戻り)この経験を伝えるなど
できることをやっていきたい」と意欲をみせた。
午後には同市内で地元高校生が中学生に授業。根室高2年、山田優花さん(16)と
根室西高1年、長谷川すずさん(16)が講師を務め、北方領土の歴史や
返還要求運動などを説明した。下野新聞
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