【社会】鳥獣害と闘う / 夏場の猟 潜む危険 鹿駆除誤射事故で検証[7/28]at NEWSPLUS
【社会】鳥獣害と闘う / 夏場の猟 潜む危険 鹿駆除誤射事故で検証[7/28] - 暇つぶし2ch1:アフィクリックしてね! ★@転載は禁止
14/07/29 01:36:00.82 0
静岡県猟友会の狩猟事故防止委員会は27日、伊豆市の山中で鹿の有害鳥獣捕獲中の猟銃誤射で
死亡事故が起きて1週間になるのを受け、事故現場で検証作業を行った。
見通しが悪い場所で連絡のない移動があったなど、事故の問題点を確認。
猟期の冬と異なり、葉が茂る夏場の猟銃駆除の難しさも明らかになった。

・見通し悪さが要因か

事故は20日の午前10時25分に発生。34度の傾斜がある高台の上方50メートルほどの位地に向け、
下方から斜め上方に発砲し、事故が起きたとみられている。証言などから、互いに本来の待機位置としていた
場所から動いたのではないかと推測されている。同猟友会は事故を受けて23日の緊急理事会で、
県内全域で銃、わな利用の捕獲を当面中止している。

検証には記者も同行した。落葉樹の葉が覆い茂る中で強い日差しと木陰が揺れ動き、見通しが非常に悪く感じた。
また、発砲側が数歩横にずれるだけで、同じ位置に居る高台の相手が全く見えなくなるなど、
わずかな移動で目標の見え方が大きく違うことも実感した。

事故発生地域を管内とする田方猟友会の鈴木忠治会長は、捕獲数を確保するための使命感と焦りが
あったのではないかと推測する。捕獲を止めてしまえば農作物などの被害は悪化するからだ。
「猟期の冬場は(葉が落ちて)見通しが良い。暑さで体力的に厳しい夏場に、銃による捕獲を行うべきかを含め、
議論が必要だ」と同会長は話した。また、各地域で事故防止のためのマニュアルを作ることを訴えた。

現場確認では事故の概要として
(1)上方に居た亡くなった人が、4発ほど鹿を狙って撃った後に成果を確認するため本来の位置から動き、
その際に仲間へ移動の連絡をしなかった
(2)下方から撃った人が高倍率の照準器を使い、周辺が十分確認できない中で発砲を行った―ことが挙がり、
同委員会は要因は複合的だったと推察した。

URLリンク(www.agrinews.co.jp)

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