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デイリースポーツ 7月28日(月)20時42分配信
NHKが27日夜に放送した、STAP細胞の論文問題を追及した「NHKスペシャル」
(後9・00)で、独自入手したとされる理化学研究所・小保方晴子氏と、上司で論文共著者の
笹井芳樹氏が論文作成当時にやりとりしたメール内容が、男女ナレーターが親密そうに音読する
演出で明らかにされた。放送内容に反発を強める小保方氏側は28日、「あの部分を出す
必要があるのか」と“親密なやりとり再現”に苦言を呈した。
番組では、2012年4月以降、科学誌に3度、論文掲載を拒否されていた小保方氏を「論文
執筆の天才とも言われる」笹井氏がサポートし、論文の評価が一変したと解説。そのうえで、
ほぼ2人で論文作成を進めていた当時の2人のメールとして、テレビ画面にメール文面が映される中、
内容を男女のナレーターが読み上げた。
まず笹井氏の「東京出張」と題したメールでは、小保方氏に研究状況をうかがう前段部分の
「小保方さん、本日なのですが、東京は雪で寒々しております」「小保方さんと、こうして論文
準備できるのを、とてもうれしく、楽しく思っており、感謝しています」と男性ナレーターが
抑揚あるトーンで読み上げた。
これに返信したとされる小保方氏のメールは「笹井先生、また近いうちにご相談にうかがわせて
いただけないでしょうか」と弾んだ声で音読された。双方ともに、感情を込めて読み上げられたことは
否めなかった。
この件に関して、小保方氏の弁護団関係者は28日、「弁護団としては、プライベートなメールの
詳細までは把握してません」としたうえで、論文の分析・検証が進められた番組の中で、特異に
映った公開内容に「なぜあそこの部分を出す必要があったんだろうか」と苦言を呈した。
今回の問題発覚後、小保方氏と笹井氏に関しては、一部で「不適切な関係があった」旨の報道も
あったが、両者とも会見で強く否定している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)