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インターネットを通じて知り合った女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、
大阪府警生活安全特別捜査隊と東淀川署は２８日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、
京都府立洛東高校教諭、川嶋一史容疑者（５５）＝京都府宇治市広野町＝を逮捕した。
府警によると容疑を認め「高校生が好きだった」などと話しているという。
逮捕容疑は今年２月８日、スマートフォンの出会い系アプリで知り合った当時高校２年の女子生徒（１７）に対し、
大津市内のホテルで現金１万５千円を渡してわいせつな行為をしたとしている。
「（女子生徒と）４、５回会った」と話しているといい、府警は余罪を調べている。
京都府教委によると、川嶋容疑者は昭和６０年採用。犯行当時は京都教育大付属高校勤務で、
今年４月から洛東高で１年生の担任を務めている。府教委は「事実であれば厳正に対応する」としている。
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