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■理研が解析結果を訂正 若山教授のマウスの可能性も
理化学研究所は22日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製したSTAP(スタップ)
細胞から培養された幹細胞の解析結果を訂正した。共著者の若山照彦山梨大教授が提供したマウスから
作製されたものではないとした6月の発表は誤りで、若山研究室のマウス由来だった可能性も否定できない
としている。
若山氏が目印となる遺伝子を18番染色体に挿入したマウスを作製し、これを受け取った小保方氏が
STAP細胞を作り、若山氏が培養して幹細胞を作った。
この幹細胞について理研は当初、遺伝子は15番染色体に挿入されており、若山氏が提供したマウス
由来ではないと発表。だが詳しい調査の結果、この細胞には別の遺伝子も挿入されており、染色体の
挿入場所は分からなくなったという。同じ遺伝子の特徴を持つマウスは大阪大が作製し、若山研究室で
飼育されていた。
また若山氏は同日、英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP論文の撤回理由書が、共著者の合意が
ないまま書き換えられた問題について、締め切り間際に他の共著者と自分の文章の差し替えが交錯した
ことが原因とするコメントを発表した。
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