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中小企業景況感6期ぶり悪化 4~6月、反動減影響
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日本経済新聞 2014/7/27 23:55
日本政策金融公庫がまとめた4~6月期の中小企業の動向調査では、生産・
売り上げ業況判断指数(DI)がマイナス12.0と、前期のプラス2.7から大幅に
悪化した。悪化は6期ぶりで、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が影響し
た。
1万4000社を対象に調査し、3983社から回答を得た。業況判断DIは「好転」
と答えた企業の割合から「悪化」の割合を引いた値。悪化が目立ったのは非
製造業で、小売業はマイナス38.9と、前期のマイナス16.2から大幅に落ち込ん
だ。原料など仕入れ価格の上昇を販売価格に転嫁できていない中小企業が多か
った。
収益や資金繰りにも影響しており、収益を示す採算DIはマイナス16.0、資
金繰りDIはマイナス12.5と、どちらも6期ぶりに悪化した。