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【ソウル時事】韓国政府高官は27日、ミャンマーで8月10日に開かれる
東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の際に
日韓外相会談を行う可能性に関し「まだ決定できない」と慎重な姿勢を示した。聯合ニュースが伝えた。
高官は、現在の日韓の対話の構図について「非対称的だ。一方(日本)は対話するだけで有利な反面、
一方(韓国)は対話の結果がプラスにならなければならない状況だ」と指摘した。
日本を批判する立場の韓国側は、譲歩を勝ち取らない限り国内世論の批判を避けられないため、
容易に対話に臨めないという認識を示したものとみられる。
これまで3回行われた従軍慰安婦問題などに関する日韓外務省の局長級協議に対しても
「日本がより前向きに、実質的なものを示してこそ、進展できる」と日本側の譲歩を求めた。
一方、中国が主導するアジアインフラ投資銀行について「協議は続けており、
必要性はある」と語った。しかし「今のところ、参加するのは難しい」と述べている。(2014/07/27-19:20)
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