14/07/27 10:27:25.82 Koffcr320
俺の叔母は町内で評判の美人看護婦だった。
町内随一の大病院に勤務している時、大病院の御曹司医者と恋仲になり妊娠した。
御曹司の親や周囲からは罵詈雑言の嵐。
「身分が違う」「どこの馬の骨か分からない」「わが一族の恥になるから堕胎せよ」「慰謝料は払うので絶対に堕胎せよ」
そして御曹司本人からも「遊びだったので結婚できない。堕胎して欲しい」とそっけない態度だったという。
叔母は、病院も辞める、御曹司と一生会わない、慰謝料もいらないという条件で生ませて欲しいと懇願し了承されたという。
そこから叔母はシングルマザー看護婦として1人娘を必死で育てた。
御曹司の血筋が良かったのだろうか、その娘(つまり俺の従姉妹)は、
県内トップの公立高校から国立大学医学部を卒業して女性医者になった。
娘のために必死で働き、お金は娘の学費に費やす。親の背中を見せるとはそういう事