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【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部関係者によると、26日午後9 時40分ごろ(日本時間同)、
北朝鮮西部で朝鮮半島西端にあたる黄海南道長山串付近から短距離弾道ミサイルとみられる物体1発が
北東に向け発射された。物体は朝鮮半島を横断して約500キロ飛行し日本海に落ちたもよう。
日本政府は26日夜、北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に厳重抗議した。安倍晋三首相は米国、
韓国など関係国と連携し、情報収集や 分析を進めるよう指示した。
物体は短距離弾道ミサイル「スカッド」の可能性がある。日本政府 によると、航空機や船舶への被害は確認されていない。
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