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ワシントン条約で絶滅の恐れがある生物に指定され、2010年12月以降、
欧州が輸出を禁じているヨーロッパウナギ(欧州ウナギ)が、中国から日本に
大量に輸入されていることが分かった。
中国が規制前に欧州から稚魚を仕入れていたとしても、稚魚が3年半以上
養殖されて出荷されるのは不自然だとして、水産庁は中国政府に対し、適正な
輸出かどうか調査を求める方針を固めた。
ウナギの養殖期間は国内では1年程度。これまで中国は同庁に対し、
平均2年と主張し、「10年にフランスから輸入された稚魚(シラスウナギ)が
13年に成鰻(せいまん)で出荷されることはありうる」と説明してきた。
説明通りなら3年7か月以上の養殖となるが、あるウナギ専門店は「2年目は
硬くなり、食用に適さない」とする。養殖池の経済効率から長期間の養殖は
あり得ないとする指摘もあり、水産庁も「養殖期間があまりに長い」と判断。
養殖から出荷までのトレーサビリティー(履歴管理)がしっかりと行われている
のか、中国に対し詳細に聞く方針だ。2014年07月24日 07時13分
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