14/07/24 06:05:25.17 0
岐阜県大垣市での風力発電施設建設をめぐり、同県警大垣署が事業者の中
部電力子会社「シーテック」(名古屋市)に、反対住民の過去の活動や関係のない
市民運動家、法律事務所の実名を挙げ、連携を警戒するよう助言したうえ、
学歴または病歴、年齢など計6人の個人情報を漏らしていた。朝日新聞が入手した
同社の内部文書でわかった。地方公務員法(守秘義務)違反にあたる可能性もある。
シーテックは大垣市上石津町と同県関ケ原町に16基、最大出力4万8千キロ
ワットの風力発電施設の建設を計画。低周波による健康被害などを心配した
上石津町の上鍛治屋地区(46戸)は2月、測量に伴う同社の立ち入り反対を
決めた。
朝日新聞が入手したのは、同社地域対応グループと大垣署警備課長らとの
協議内容をまとめた「議事録」で、2013年8月7日、14年2月4日、
5月26日、6月30日の4回分。
続きを読む ログインして続きを読む
残り:447文字/本文:822文字
asahi.com 編集委員・伊藤智章、渋井玄人
URLリンク(www.asahi.com)