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NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構は、日本で初めての「ロボット白書」を作り、
高齢化社会や原子力発電所の廃炉など日本が抱える課題の解決にロボット技術の活用を進めていくべきだと提言しています。
NEDOが、ことし初めて作った「ロボット白書」は、最先端技術についてまとめているほか、
今後、ロボットの普及や利用を進めていくうえでの課題などをまとめています。
このなかで、ロボット市場は今後20年ほどで、およそ10兆円まで膨れ上がると予測し、日本が抱える
さまざまな課題の解決にロボット技術の活用を進めていくべきだとしています。
具体的には高齢者、
障害者の生活支援や介護の負担軽減などで、ロボットに対する期待が高まっているとして、超高齢社会に対応したロボット産業を育てるべきだと指摘しています。
また、東日本大震災以降、災害に対応できるロボットへの期待が高まっているとし、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けても、
さらなるロボット技術の開発が必要だとしています。
白書を制作したNEDOの弓取修二部長は「多くの社会的な課題があるが、その中でロボットの果たす役割は
非常に大きいと思う。企業には白書で指摘した取り組みを具現化してもらいたい」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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