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ベネッセホールディングス(HD)の顧客情報流出事件で、ベネッセHDは21日、運営するインターネット上の二つのサイトの顧客情報の流出が新たに確認されたと発表した。
重複を省いた総数は約2260万件となり、当初説明していた2070万件を超えた。同社は「なぜ、想定の範囲を超えたのかは、調査中」としている。
二つのサイトは、女性向け口コミサイト「ベネッセウィメンズパーク」(利用者約530万人)、通販サイト「ベネッセライフスマイルショップ」。
いずれも登録者の氏名や生年月日、住所、電話番号、出産予定日(一部利用者)などが流出したという。
この事件では、不正競争防止法違反容疑で逮捕された外部会社の元システムエンジニア(SE)松崎正臣容疑者(39)が、顧客情報を私有のスマートフォン(スマホ)に転送して取得したことが判明。
ベネッセがこのスマホに6月17日と27日に保存されたデータを解析した結果、判明した。
ベネッセHDはこれまで、26サービス計760万人分の流出を名簿業者から取得した情報から確認し、最大2070万件に及ぶと説明していた。