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早大・小保方氏報告書:指導教授が博士論文の個別指導せず 2014年07月19日 21時52分
URLリンク(mainichi.jp)
(本文)
撤回されたSTAP細胞論文の筆頭著者、小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの博
士論文執筆にあたり、指導教員だった常田聡・早稲田大教授が、小保方氏が草稿を示す直前の約2カ月間、個別
に指導していなかったことが19日、分かった。
早大は同日、博士論文の疑惑を調べた大学の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)による調査報告書全文を
ホームページ(URLリンク(www.waseda.jp))に公開した。
報告書は「適切な指導が行われていれば、博士号に値する論文を作成できた可能性があった」と、常田教授ら
の責任を厳しく指摘した。また、報告書によると、小保方氏は博士論文で、複数企業のホームページの細胞など
の写真や、他の研究者が作成したイラストを無断で使用したことも判明。英語のつづり間違いも多数あった。
報告書は17日に鎌田薫早大総長に提出されたが、概要のみの公表だった。早大は「個人情報などに配慮した
修正作業や各委員の了解を得るのに時間を要した」と説明している。【大場あい】