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安倍首相の名調子に豪議会絶賛 歯ぎしりする中国に会心の一撃
2014.7.19 12:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
オーストラリア連邦議会で演説する安倍晋三首相=8日、キャンベラ(共同)
「トゥダーイ・イズ・ダーイ、アワー・スペシャル・リレーションシップ・
イズ・ボーン(今日は『特別な関係』が生まれた日だ)」
安倍晋三首相は8日、オーストラリアの首都キャンベラで、日本の首相と
して初めて連邦議会で演説。約25分間にわたり英語でスピーチし、日豪両
国が、EPA(経済連携協定)や防衛装備移転協力協定の署名を踏まえ、
「特別な関係」という事実上の準同盟国になったことを強調した。
安倍首相と豪州には実は因縁がある。日本の首相が豪州を訪問するのは
2007年9月にシドニーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に
合わせて第1次政権時代の安倍首相が訪れて以来だったが、その7年前も安倍
首相は連邦議会で演説を予定していたのだ。折しも中国が豪州への進出を急速に
強めていた時期であり、安倍首相は議会演説で何とか日本の存在感を示そうと
していた。
だが、参院選の大敗直後で国会対応を優先せざるを得ず、安倍首相は泣く泣く
議会演説をキャンセルして日本に帰国。その2日後には退陣表明に追い込まれた
のだった。安倍首相にとって今回の議会演説はリベンジの場でもあった。
演説前、同行筋は「演説を聞いた議員たちの反応が重要だ」と気をもんでいた。
演説では、中国を名指しで批判はしないものの、「何かを主張する際は法を順守し、
力や威嚇を用いない」などと中国を念頭に置いた発言を繰り返しており、反発を
招かないか心配していたのだ。豪州にとって中国は最大の貿易相手国。親中派の
議員も少なくない。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)