14/07/19 23:54:31.40 IY5Pz89q0
電力会社は経営上、原発を辞められない→電力会社を原発から切り離すべき
原発で安く発電するには、
安全対策コストを出来るだけ抑え、
原子炉の稼働率を上げ、廃炉を先延ばしにすることです。
当然、危険性は上がりますが、
電力会社の経営上、背に腹はかえられません。
(そもそも100%絶対に安全な原発を造る事なんて無理ですし)
一方、稼動していない停止中の原発は、
維持費が非常にかかる巨大な不良債権になります。
原発を稼動しなければ、電力会社は赤字が膨らみ、
経営危機に陥ります。
だから電力会社にとっては経営上、
原発の安全性や電力不足や賠償責任等は二の次で、
嘘を吐いてでも原発を稼動させたいのです。
(もし原発事故を起こしても、公的資金で救済してもらえますし)
もし原発を稼働できなければ、赤字を埋めるため、
電気料金を値上げするしかありません。
もし、このような理不尽が嫌ならば、
原発を国有化するなりして、電力会社を原発から解放してください。
もともと原発を民間会社に任せるなんて、無理があったんですよ。
(だから電力会社は当初は原発導入に反対していたのに・・・)
積立金取り崩し額、1.1兆円-東北・四国・九州は残高ゼロに (電気新聞)
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