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「犬の治療費かさみ困窮」通勤手当187万円、横浜市職員が不正受給 | カナロコ
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横浜市は18日、約5年1カ月分の通勤手当を高く請求し、差額約187万円を不正に受給していたとして、
健康福祉局健康安全部食肉衛生検査所の男性技術職員(53)を停職1カ月の懲戒処分にした。
市総務局によると、職員は東京都文京区に住み、
都営地下鉄春日駅から勤務先の京急・生麦駅(横浜市鶴見区)まで通勤していたにもかかわらず、
2008年12月に千葉県山武市(JR成東駅)に転居したと虚偽の通勤届を
住民票の写しとともに提出していた。
09年2月から今年3月までの間、「成東-生麦」の定期代などで
計約297万9394円を受給。
本来の「春日-生麦」の手当110万8952円より、187万442円多かった。
職員の妻が文京区にマンション、山武市に一軒家を所有。
職員は休日、成東に月数回通っていたが、成東から直接出勤する機会は年数回しかなかったという。
昨年9月の内部調査で発覚。
当初、職員は「体調不良の親族を世話するために月の半分を春日から通っていたが、
もう回復したので今は成東から通っている」と虚偽のてんまつ書を3回提出するなど
不正を認めなかったという。
最終的に職員は約187万円を全額返済。
「7~8頭の犬を飼っており、病気治療に毎月10万円以上かかっていた。
生活費に困っていた」などと話しているという。【神奈川新聞】