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福島第一原発5号機 燃料プールから水漏れ
7月19日 10時19分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
東京電力福島第一原子力発電所5号機で、使用済み燃料プールの放射性物質を含む水およそ100リットルが漏れているのが見つかりました。
今のところ、プールの水温や水位に今回の水漏れによる影響は見られないということですが、東京電力は漏れた原因の特定を急ぐことにしています。
東京電力によりますと、19日午前1時半ごろ、福島第一原発5号機の原子炉建屋5階で、
使用済み燃料プールにつながる配管の弁をおさめる2つの箱に、あわせておよそ100リットルの水が溜まっているのが見つかりました。
この配管は使用済み燃料を冷やす水を送り込むためのもので、漏れた水から燃料プールと同じレベルの濃度の放射性物質が検出されたということです。
5号機では今月6日、別の配管で水漏れが見つかって燃料プールの冷却を停止するトラブルがあり
原子炉の冷却に使っていた水を原子炉と燃料プールの冷却に交互に使う対応をとっています。
東京電力は今のところ、5号機の燃料プールの水位に大きな変化はなく、
プールの水温も午前5時現在で25度余りと運転上の制限の65度に達するまで8日程度あり、
今回の水漏れの影響は見られないとしています。
しかし、水が漏れた詳しい原因はわかっておらず、東京電力は特定を急ぐことにしています。