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30~40代既婚男性の3割以上「生活が困窮している」
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これまで、「貧困」といえば、20~30代の非正規労働者で単身者を指すキーワードだった。
それが今、既婚男性にもしのびよっている。今回、「30~40代、年収600万円以下の
正社員の既婚男性659人」にアンケート調査をおこなったところ、3割を超える200人が「生活が困窮していると感じる」と回答したのだ。
年収が大してあがらないこの時代だからこそ、さほど無駄遣いをしてなくても、予期せぬことが勃発すれば家計は火の車に……。
ここでは、貧困家族の生き地獄な日々をお届けしよう。
◆給料カット直前に住宅購入。転職もできず生殺し状態
――安藤雅一さん(仮名・45歳・教科書販売)の場合
<DATA>
世帯年収:580万円
結婚歴:20年
貯金:0円
子供:1人(15歳)
住居:マンション所有(新築)
ローン:月14万円(残り34年)
新卒後、大手OA企業を皮切りに転職を繰り返してきた安藤さん(仮名)。
6社目となる現在の教科書販売会社に営業職として入社したのは、今から5年前のことだった。
「当時は給料も悪くなかったんですよ。入社2年目には、額面で36万円まで上がりましたから。
ところが本業の業績が悪化すると、昨年に入ってから給料も32万、30万とジワジワ