02/09/01 05:30
案の定、下の階と同じく、コンクリートの床がひろがり、
窓にはクモの巣がはっている以外何も無く、
大きな違いといったら上り階段が無い事と
部屋を取り囲んでいる窓の1つに何か黒いものが張り付いていた事でした。
その黒いものをよく見ると一匹の大きなクモでした。
その当時、まだ小さくより大きく見えたことを考えても
最低でもその当時の身長の3分の1、
40cmほどあったと思います。
本来ならここで驚いて当事者として
何らかのリアクションをとらなければならないのでしょうが
当時、無知だった私は、こんな大きなクモがいるのだと、ただ感心するだけで
クモをまじまじと見ていました。少ししてから、下のほうから先に下りた友人が
私を呼んでいる事に気づき
私は、そのクモを友人に見せることなく、その場を去りました。
それから10年以上が経ちましたが、今まで日本にいる
40cmもあるクモなんて聞いたこともありません、
今考えるとそれより前にあの公園は一体なんだったのか。物凄く謎です。
でももう少し冷静に考えると、一番不可解なのはそんなわけわからん場所を
遠足の場所に選んだ先生方だという罠。
もっとも、この文章も解りにくて不可解だし。