07/01/17 04:00:42 wEjTfVHH0
修羅場中は大抵ヘッドホンかぶって音楽聴きながらやってるんだが、
自分では聴いてる曲に合わせて鼻歌口ずさんでる程度のつもりが
つい夜中に熱唱してしまい家族から苦情の来ることもままある。
さて、ある修羅場な早朝。
寝ぼけまなこの弟が「姉ちゃん……」と部屋にやってきた。
いつものことなので「あ、またうるさかった? ごめん」と慌てて謝ったら
「あのさ、愚痴りたかったら俺聞くし、あんま気にしないで元気出せよ?」と
なぜかやたら優しく言って、私の好物のみかんゼリー置いて去っていった。
当時の私は、転職しようかどうか悩んでるところに、彼氏と別れたばっかというWパンチ状態。
そんな私が嘉門達夫の「トキメキのオバンチュール」をエンドレスで歌い続けていたので
心配になった……というのが、後に弟の語ったところ。
何が珍事かというと、その時私がヘッドホンで聴いていたのは、
某ヴィジュアル系バンドのアルバムだったのだが……なぜ嘉門達夫。