07/01/15 02:04:11 UFqKYLJU0
(続き)
自転車かっ飛ばして幼馴染の家に着いたら
腐海と化した部屋で幼馴染が携帯獣の黄色いねずみのぬいさま
(振動に反応して鳴くやつなんだがうるさいので電池を抜いてある)を
殴りながら何事かを叫んでいた
「キミがッ!泣くまでッ!殴るのをッ!止めないッ!」(`Д´)ノシ
( ゚Д゚)...ナニヤッテンノー?
とりあえず延々とねずみを殴りつづける幼馴染をなだめて寝かしつけ、
部屋に散乱した原稿を机の上にまとめ、腐海と化した部屋を掃除し、
ペン入れの終わっいた原稿の消しゴムかけとベタとトーンを指定
(忘れっぽい幼馴染はネームにベタとトーンの指定を書いてる)どおりに
やったあと、冷蔵庫にあったもので簡単なご飯を作って帰ってきた
その後半日以上爆睡したらしい幼馴染から電話がかかってきて
「いつの間にか寝てたんだけど起きたら原稿が半分終わってた!
なんか自分でやったよりすごいんだけどwwクオリティタカスwwww
しかも部屋片付いてるしご飯まであるwwすごい!妖精さんのしわざだ!」と言われた
どうやら自分が家に行ったこともプ.リ.キ.ュ.アの電話も覚えてないらしい
ちょwおまwwと思いつつも久しぶりの漫画原稿が楽しかったし、褒められて嬉しかったので、
「よかったね!きっと(幼馴染)ががんばってるのを労いにきたんだよ!」と返しておいた
なんだか上京した息子の仕事中にこっそり部屋を整える母親のような気分だった