06/11/17 18:40:32 A/9KxKxk0
基本的にゃあ明治維新の後の近代化で、村社会は解体されたとか言うアレでさぁな。
廃藩置県で中央集権国家になり、村までも解体して大日本帝国を作ることが、日本における近代化ってものの一つだった。
村ごとのルールや因習を解体して、教育勅語の様なカタチで “日本国民全てが従う道徳的価値基盤” を再編成する。
地方ではその残滓は昭和初期あたりまでは残っていただろうけれども、それも実際には別物になっていたはず。
村社会というのは、村の中が運命共同体であると同時に、村の外側は徹底して異界ですからねぃ。
だから多分、山田センセイが村社会に生まれていれば、村社会の閉塞さと生臭さを呪っていただろうと思うんだよ。
周囲を憎み、遠くに憬れるのが、あのひとの生き方でしょう。