06/12/09 23:31:08 hrC9WxyQ0
サタン(1/3)
第64節 ゼノム本部
魚釣り中に海中から現れた、隣の島を波で動かす(※後で解説)ほどの大物。
シーラカンスとカメとアンコウまがいの恐ろしい怪物、
シーラカメンコウだと叫ぶアミダバ。
こんな大物を引き寄せるとは流石俺の漬け物だとキリン。
そうじゃねーだろと怒るボール。
隣の島はそいつの甲羅の上にあったので動いたらしい。
そのまま飲み込まれかけるも、辛くも脱出する一行。
ジョジョ丸が機転を利かせて船を動かしてくれたのであった。
さすがにぐるぐる回って飛んでは来なかろうと安心する。
それも束の間、シーラカメンコウのざっと20倍以上は巨大なクジラが下から現れる。
シーラカメンコウと、高度を取っていたはずの一行を丸ごと飲み込む。
同じ頃、近くでやっぱり釣りをしていたジン一行も飲み込まれる。
そこに通りかかる戦艦”神”。
あの生き物、神と同じくらいでかかったぞと驚くオペレーター。
アスカルドに来て早々、良い物が見れたとバルサミコ。
巨大なレシピの中に隠れていてはなかなか見つからんわけだと頷く。
手に持ったオーパーツを見ながら、
お前達がもう一つを持つ以上、隠れても無駄じゃ
こやつがゼノム本部を教えてくれるとバルサミコ。
OPTを選りすぐって追尾隊を結成し潜らせろと命じる。
672:作者の都合により名無しです
06/12/09 23:32:24 hrC9WxyQ0
サタン(2/3)
我は天使・悪魔両方を手にする
大地も生き物も男も女もエネルギーさえも
精神で繋がり争いのない一つのものとなる
それこそが進むべき究極の進化
我の思想成就は近い
それこそが”アレ”の本当の意味
物思いに耽るバルサミコに私も行きますと声をかける姿が。
ではお願いする、今や君は重要な存在で、
その考えにはいつも感心させられるよ、ぽんず君。
いや今はNo9iの悪魔リリスと呼ぶべきか、と答える。
(クジラの中のゼノム本部)
振動を感じ取り、ナヘマーが珍しくそれなりのものを食らったようだと
ゼノム幹部達。OPTを集め打って出るより、力を消耗してたどり着くのを待つことにする。
No1iのナヘマー(上述のクジラ)は悪魔最大のレシピ、
優れた遺跡の数々を罠や仕掛けごと飲み込んでいるという。
思った通りならもう一つはミコの手に、ついにここまできたか、
こいつが欲しければ我々をつり上げて見せろと輝くオーパーツを眺める。
ミコの野望を評し、
一つからは何も生まれず、そこで進化は止まる。
それぞれの個があるから引かれあい子が生まれ、新たな組み合わせが生まれる。
広がりこそその先に未来があり、充たされていく。
それこそがこの世の進化だと批判する。
673:作者の都合により名無しです
06/12/09 23:33:21 hrC9WxyQ0
サタン(3/3)
場面変わって氷原を氷のそりで疾駆するシュリとカイト。
寒がるカイト、平気そうなシュリを変温動物かと評する。
カイト、カバラの中でユリアが生きていると思うかと聞く。
レシピに寄生されたタイプだから核が体内にある限り
生きている、今更何故だと問い返すシュリ。
レシピを切り離すために色々試したが結局とこぼそうとするカイトを、
ここに来て弱気ですかと制止する。
シュリにはレシピの核を切り離す確信があるという。
ヒントはカイトが教えてくれた。
ロックバードでカイトがユリアを包んだとき、ルキフグスは君達によってコントロールされていた。
心という形のないものは、形あるものを消し去るルキフグスには理解できないようだ、
ユリアを想う心がやつをきりはなす最大の武器になる、
そんな弱気じゃ駄目だけどと言うシュリ。
元気を出すカイト。
クジラの中で気が付くジオ。
ゼロが一緒だが、他の皆とははぐれてしまった。
辺りを見回して、この遺跡も奴に飲み込まれたってことかと驚くジオ。
そこにジンが現れる。とりあえず一緒に行動することにする。
他の皆を捜すボール&アミダバ&ジョジョ丸。
ジオが見たのとは別系統の遺跡を発見する。
更に別の遺跡で、ジンの連れの桃太郎(ゴメン名前忘れた)と出会うルビィとクロス。
更に更に別の遺跡で、出口がないので遺跡の謎を解こうとするキリンと、
ボールと一緒が良かったと想うメイ。
それぞれがそれぞれの見つけた遺跡を探索し始める。
一方”神”からも、リリスがOPTを率いて攻め込もうとしていた。
続く。
674:作者の都合により名無しです
06/12/09 23:43:23 lasTIdwU0
ソウルお願いします
675:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:10:23 ILm0PioN0
ソウルイーター(1/4)
第32話 部屋の隅
死武専図書室で調べ物をするキッド、
情報レベル1では何も手がかりがないと嘆息する。
竿マンの言葉が脳裏をよぎる。エイボンとは何者か?
司書に最高ランクレベル4までの調べ物を頼むキッド。
レベル4はデスサイズ及び一部の上級職人しか閲覧できないと断る司書に、
生徒手帳の裏を見せる。
死神様のご子息でしたか、失礼しましたと調べに行く司書。
息子という特権はできれば使わずに済ませたかったが、
死神に聞いても「鬼神」の時と同様、何も答えてくれないだろうからとキッド。
レベル4ブロックで一冊、エイボンに関する書物が見つかる。
借りようとするが、その本は2ヶ月前に借りられたきりだという。
では直に返して貰うから誰が借りたか教えてくれと頼むキッドに、
不手際でどなたが借りられたか分からないのですと、
”M”とだけ書かれた貸し出しカードを見せる司書。
苛立つキッド、2ヶ月前は創立記念前夜祭があったことを思い出し、
Mはメデューサかと推論する。
676:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:11:30 ILm0PioN0
ソウルイーター(2/4)
だべっているソウル達。
ピアノを聴かせてくれと頼まれるが、人に聴かせるレベルじゃないと断るソウル。
私には聴かせてくれたし上手かったよと言うマカに、
お前は音楽IQが低いからと憎まれ口。トランスフュージョンを馬鹿にするかとマカ。
リズ・パティ・ブラックスターにまで馬鹿にされる。
クロナに助けを求めるマカ、クロナが上の空であることに気づく。
お泊まり室に戻ると言って別れるクロナを心配するマカ。
メデューサに言いつけられた仕事に悩むクロナ。
いい加減腹をくくれとラグナロク。
死神様と面会するジャスティン。
調子はどうかと問うが、イヤホンを付けっぱなしなので聞こえない。
死神様、スピリットに自分の話を復唱するよう命令する。
イヤホン取らせりゃすむでしょと抗議するが、却下される。
ジャスティンに新たな任務を与える。
鬼神の追跡は現在梓がやっているが、”眼”だけでは何かと限界がある。
君も加わって”足”で探して貰いたいという。
ジャスティンが爆音で荒らし回ればビビリの鬼神は驚いて飛び出してくるんじゃないの、という事。
二つ返事で引き受けるジャスティン。
677:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:12:54 ILm0PioN0
ソウルイーター(3/4)
立ち入り禁止の区画に侵入するクロナ。
誰かに見られたらどうしようと思っていると、早速見つかってしまう。
マリー先生だった。こんなところでどうしたのかと聞かれ、迷子になったと答えるラグナロク。
自分も迷って入り込んだため疑うどころか同意するマリー先生。
先生に任せろと言ってクロナの手を引くが、いきなり逆方向に。
2時間後ようやく部屋を探し当てた。
困ったことがあったら道の事以外は力になるよとマリー先生。
嬉しそうなクロナ。お休みなさいと言って去ろうとする先生に、職員室は逆方向だと教える。
ベッドの上に座り込むクロナの元に、エルカが現れる。
保管庫の場所に当たりはつけたのかと聞くが、
こんな事続けられないもう無理だと言うクロナ。
私に言われても困ると、メデューサに呼びかけるエルカ。
あなたはよくやっているとメデューサに言われ、やはり嬉しそうなクロナ。
それが無理なら別の任務を与えようと言ってシュタイン博士の様子を聞く。
シュタイン博士とはあまり会わないけど、今はマリー先生をパートナーにして
一緒に暮らしているみたいだと言うクロナ。
マリーとはどんな人かと問われ、すごく優しくていつも僕を気にかけてくれるとクロナ。
じゃあその優しさにつけ込みましょうとメデューサ。
放課後、マリー先生を呼び止めるクロナ。
悩み事があると言って先生の家に招待される。
エルカを通じてメデューサに渡された盗聴器入りのペンを
シュタイン博士の研究所に仕掛けるのが新しい任務の内容だった。
狂気の表情でカタカタ震えるクロナ。
678:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:14:33 ILm0PioN0
ソウルイーター(4/4)
マリー先生の家=ツギハギ研究所。
クロナにお茶を出すマリー先生。研究道具しかなくて、他の物は私が揃えたが、
やりすぎると怒られちゃうのが悩みよねとマリー先生。
クロナも何か悩みが?そう聞かれるが答えに詰まるクロナ。
そこでラグナロクが俺にもお茶をくれと言い出す。
飲めるのかと聞かれて口を開けて見せ、お茶を入れに行くマリー先生。
今のうちだとペンを取り出したところ、砂糖いるかと顔を出すマリー先生に仰天する二人。
塩でも胡椒でもお好きにどうぞと言ってしまうラグナロク。
お茶が入り、お話の続きをしましょうと言ってお茶を飲むマリー先生。
話を聞いてくれてありがとう、楽になったというクロナ。
私も楽しかった、またいつでも来てねとマリー先生。
帰ろうとするクロナを呼び止め、置き忘れたペンを返す先生。
任務失敗かと思われたが……
うまくやれたかときいて受信機のスイッチを入れるエルカ、
シュタイン博士とマリー先生の会話が飛び込んできた。
盗聴器とメデューサの魔力入りのヘビがペンの中に入っていて、
それをコーヒーに仕込んでマリー先生に飲み込ませたのであった。
これでシュタイン博士の狂気も加速するというエルカ。
クロナのことを楽しそうに話す先生、
それを聞いて震えるクロナ。
これでメデューサも褒めてくれるというエルカ。
自室に戻ると、ベッドではなく部屋の隅に座り込むクロナ。
メデューサを想って狂気の笑いを口元に浮かべ、
マリー先生を想って涙をこぼすクロナ。
続く。
679:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:25:20 ILm0PioN0
とある魔術の禁書目録
2007年連載スタート
少年ガンガンと電撃大王のそれぞれで別の漫画家によるダブル連載。
「とある魔術の禁書目録外伝・とある科学の超電磁砲」
キャラデザ:灰村キヨタカ
作画:冬川基
…これが「電撃大王版の」連載情報。
眼を皿のようにして探したが、
ガンガン版の連載情報はどうしても見つけられなかった。
毎度心苦しいがヴァンパイアは読んでないんで勘弁……
680:作者の都合により名無しです
06/12/10 00:42:14 tz4bSzoSO
乙。ガンガンの方のとある魔術の禁書目録まだ不明か。こっちも外伝なんかな
681:作者の都合により名無しです
06/12/10 08:56:34 9hvkpOZOO
バレありがと
ソウルは今回丸々一話日常パートか・・・
大久保さんそういうの下手だから心配だな
682:作者の都合により名無しです
06/12/10 14:43:07 Xmi3URpa0
バレ師さん乙!
え?
…リューファイナル本当に死んだの?
683:作者の都合により名無しです
06/12/10 17:04:55 aE6KMl2AO
公王様まじ死んだのか?
あとからひょっこり出て来て欲しいが
いいキャラしてたのに…。
684:作者の都合により名無しです
06/12/10 18:05:33 POdUV+er0
よろしければ鋼お願い致します
685:作者の都合により名無しです
06/12/10 20:58:44 7inujnWI0
んー、バレは嫌いじゃない。でも、ちょっと詳細にバレし過ぎの気がする。
俺がこなけりゃいいじゃんと言う話もできるけど、見たくないわけではない。
でも、1つのバレは2レス以内に収めて欲しいな・・・。
これ丸写しと言うくらい書いていない?
686:作者の都合により名無しです
06/12/10 21:16:19 P0MruYul0
まあ前にも指摘されてたけど丸バレ・モロバレ系ではある
687:作者の都合により名無しです
06/12/10 21:28:35 +M5Flf110
バレはこれだけ詳しいと逆に嬉しい
自分の意見がうまく通るとは思わなければ希望書くのはいいと思うんで
丸バレ嬉しい派の自分も書いてみた
688:作者の都合により名無しです
06/12/10 22:36:54 BQa/upU90
同じく詳しく分かって嬉しいよ
バレ氏さん乙です
大変だったらもっと簡略でもいいけど、負担でないならこのままで充分
689:作者の都合により名無しです
06/12/11 10:56:38 Td/x7QGSO
スクエニ漫画大賞の結果発表
おながいします
690:作者の都合により名無しです
06/12/11 11:18:52 MZBH9cxu0
ああわかったよ
次号からはもうネタバレしねーよ
死ねよクソどもが
あばよ
691:作者の都合により名無しです
06/12/11 13:05:23 OwA2h2gKO
サンレッドも→惨劣奴厨うぜぇと同じ恒例になりそうだなw