06/03/21 22:07:14 XPzX2w/10
ドア・ノッカーみたいなのがどこかであったなとずっと引っかかってたけど、遂に思い出した。
笠井潔の小説の「ヴァンパイア戦争」に出てくる拳銃だ。
カガワHGX型拳銃。口径十二ミリのオートマチック。
一弾で装甲ヘリを撃墜するために作られた拳銃で、弾丸の先端に通常のTNT火薬の約百倍の爆発力を持つ特殊な炸薬が埋め込まれている。
欠点はグリップが太すぎて(水中に向かって打つと水面で炸弾が爆発するので普通のマグナム弾も装弾されているため。)標準的な体格の人間では持てないという事。
もしかしてこれがモデルになっているのだろうか。