【リレー小説】えなりの奇妙な冒険~冨樫の遺産編第27部at YMAG
【リレー小説】えなりの奇妙な冒険~冨樫の遺産編第27部 - 暇つぶし2ch385:怒号層圏
06/06/29 15:23:43 TOB8iLWH0
鳥山「荒木?そんなもので何をする気だ?おめぇの『隠者の紫』は知ってるけど、念写でどうやってあいつを倒すんだ?」
荒木「鳥山さん…僕は悲しいですよ…みんなジョジョは第三部で終わったなどと言って…第四部以降を見ようともしない…。
   僕の本当に書きたかったものはむしろ第四部以降だというのに…ッ!」
鳥山「あ、荒木…?」
荒木「それって納得いくかぁー?俺はぜんぜん納得いかねぇなぁー」
鳥山「お、おい!荒木!どうしたんだ!?」

どうやら同業者の鳥山にまで第四部以降を無視され(たと勘違いし)て、少々おかしくなってしまったようだ。

鳥山「す、すまねぇ荒木!謝るから許してくれ!今はあいつ(赤塚)を抑えないと危険なんだ!」
荒木「そ、そうだったな…。では…喰らえ赤塚ッ!これが…お前を止める答えだッ!」

荒木の放り上げたカメラをスタープラチナが掴み、写真を撮る!写真に写ったのは荒木、鳥山、そして赤塚の三人。

荒木「『アトム・ハート・ファーザー』ッ!!」

一見、何も変わった様には見えない。だが(術者である荒木は当然として)、鳥山も赤塚も、
自分たちのいる空間から発せられる異様な気を感じていた。
それは言うなれば、夜、暗い山道を歩いているとき、ふと背後に何者かの気配を感じたときの感覚。
振り向いても何も見えないが、確かにどこかに何かがいることだけはわかるような不気味さ。

鳥山「荒木、これは…?」
荒木「さあ、何だろうね…?(鳥山君に説明したら、十中八九あいつにも聞こえるだろう。相手がこちらの能力の正体がわからずに
   うろたえているうちに倒すのがスタンド戦の常道ッ!今鳥山君に教えるわけにはいかないッ!)」
不気味な事態に二人の足が止まる中……荒木が動いたッ!!

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