04/12/12 19:10:55 FO/8K0ra
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…なるほど、高速機動を超えた神速こそバルスカの真の特性か。
しかし、そこに上り詰めるまでに、きっと血の滲むような激しい修練を重ねたに違いない。
~訓練風景~
斗「どうしたカズキ?その程度か」
カ「くっ!・・・なんのっ!」
斗「まだやれるな。・・・なら次は、キミの右頬をもらい受ける!」
チュッ
カ「しまっ…!!」
斗「左頬がガラ空きだぞっ!」
チュッ
カ「(ダメだ、速すぎる。斗貴子さんの影すら見えない。
…いや、目に頼っちゃだめだ。全神経を集中し、身体で斗貴子さんを感じるんだ)」
斗「スキありっ!!」
……ギュッ
カ「やっと掴まえたよ、斗貴子さん」
斗「(///)ついに私を捕らえたか。さすがだ…
……と言いたいところだが、つめが甘い。唇がスキだらけだっ!!」
ストロベリ~
カ「(///)」
斗「これでキミの顔に、私のキスマークがついていないところは無くなった。
カズキ、キミの全戦全敗だ。……ふふっ、まだまだ修行が足りないぞ」
あら?なんでカズキが特訓されてんだろ