04/12/03 21:59:48 iij3zEJB
よ~し、なんかいい話見つけたから、パパ武装錬金に置き換えちゃうぞ~。
※放課後、校門でカズキを待つTQN。
桜「あら津村さん、武藤クンはどうしましたの?」
斗「桜花か。担任に報告する事があるから、先に校門で待っててくれと言われてな」
桜「あらあら、あなたも一緒に行けば良かったのに」
斗「も、もちろん一緒に…行こうと…でもカズキが…ゴニョゴニョ…」
桜「押しが弱いのねぇ。そうそう、話は変わりますけど面白いウェブサイトを見つけましたのよ」
斗「ウェブサイト?いきなり何だ?」
桜「このURLなんですけど、携帯でも見れるから入力してみてくださる?」
斗「http…、何だ?『あなたの世界一を検索します』?」
桜「不思議なことに、名前を入力するだけでその人が世界一なコトを検索してくれるの」
斗「こんな物の何が面白いんだ?」
桜「いいから、入力してみなさいな」
斗「…なら、ハ・ヤ・サ・カ・オ・ウ…」
桜「あ!?ちょっと!勝手に人の名前入力しないで!!」
斗「お、出たぞ………プッ…ククク…、『ケッコン式ごっこをした回数世界一!』って…アハハハ!」
桜「もう!やめてって言ったじゃない!」
斗「確かにこれは面白いかもな」
桜「でしょう?さっき秋水クンも調べてみたの。てっきり、『死亡回数世界一』かと思ったら
『街で困った人を助けた回数世界一』でしたわ」
斗「ほう、いいことじゃないか」
桜「ウフフフ…。って、早くあなたも入力してみなさいな」
斗「な!?いや、私はこんな…」
桜「私の結果だけ見るなんてズルイわ!」
斗「し…仕方ない。……ツ・ム・ラ・ト…」
桜「どうせ、あなたの事だから『ブチ撒け数世界一』とかでしょうね」
斗「なんだと貴様!あ、出た…」
桜「どれどれ…… あら? 」
斗「あなたの世界一は…ありません」
桜「…ま、まぁケッコン式ごっこなんかで世界一でも意味ないですから…その……」
斗「べ、別に気にしてなどいない!!」
桜「それならいいんですけど…」
斗「………」
桜「………そろそろ帰りますわ。つまらない時間取らせてごめんなさいね」
斗「…退屈凌ぎにはなった」
桜「そう…よかった。それでは、ごきげんよう」
カ「斗貴子さんお待たせー!ごめんね、待たせちゃって」
斗「…いい」
カ「それじゃあ帰ろっか」
斗「…あぁ。………カズキ」
カ「何?斗貴子さん」
斗「キミは……自分が世界一のコトってなんだと思う?」
カ「世界一??突然どうしたの?」
斗「何でもいいんだ。早食いでも何かをした回数でも!」
カ「うーん………あ、そうだ」
斗「あったか?」
「世界一 斗貴子さんを大切に思ってるかな」
斗「えっ…」
カ「あ!と、斗貴子さん『達』だ!み、みんなを含めてだよ!(///)
ってアレ!?斗貴子さんなんで泣…」
斗「カズキィ━━!!!」ガシィ
カ「わ!?ちょ、斗貴子さんどうしたの?斗貴子さん!」
(´-`).。oO(元ネタわかる香具師はいないだろうなぁ)