04/12/15 17:39:10 mxN3xwC1
今日は1月14日
きっと一護は何の日か覚えてないだろう
でもいつもどおりに過ごしてくれるだけで私は満足だ
一護とルキアは一護の部屋で勉強をしていた
「テスト期間と言うものはいつも以上に長く感じるな・・・」ルキアは言った
「まぁな。早く勉強しろよ」一護が言い返してきた
ルキアはテスト期間が大嫌いだった
集中力が全然続かないし、遊べないし・・・（死神業は行うけど）
しかも今日はルキアの誕生日なのに・・・
1時間後
「～～～だめだっ！！もう勉強はやだ！！」ルキアはついに勉強用具を投げ出した
ルキアはいつもに増して腹が立っていた
自分でもよく分からないけど、きっと一護が相手にしてくれないし
何よりも一護に誕生日を気づいてもらえないからだ
「知らぬ知らぬ知らぬ知らぬ！！」
「ルキア・・・点数どうなっても知らねえぞ？」一護が突っ込んだ
「もういいっ！！勉強なんて知らぬ！」ルキアは気づかないうちに涙目になってた
「・・・知らぬ」
ほんの些細なことなのに涙があふれてきた
「ルキア！？何泣いてるんだよ！？」
「～～～一護・・・」
ついにこらえきれなくなってルキアは一護に抱きついた
「どうしたんだよ！？」一護はとまどった
ルキアは涙を一護の服でぬぐった
「・・・私は、知っているぞ・・・」ルキアは涙声だった
「何をだよ？？？」
「・・・貴様の誕生日・・・7月15日だ」
「・・・あぁ～」一護は自分に貼り付いてるルキアをはがした
そして机のほうに歩いていった
机の引き出しを開けてなにやらラッピングされたものを持ってきた
「一護・・・？」ルキアは目を丸くした
「忘れたとでも思ってたのかよ？」一護は少し照れながら言った
ラッピングを解くとウサギのぬいぐるみが入っていた
「・・・ルキア、誕生日おめでとう」
ルキアは涙があふれてきた
「あ、りがと・・・う・・・」
一護はルキアを強く抱きしめた
テストは良くなかったが別にいいのだ
最高の誕生日だったから！
誤字脱語あったらスイマセ・・・