06/10/09 23:09:58
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年】90年代だったと思います
【掲載雑誌】週間少年ジャンプだったと思います
【その他覚えている事】読切か、もしくは一話完結物。桂正和先生みたいな絵柄(デザイン?)だったような。
メイドロボットを沢山持っている(開発した?)男性が、10人くらいのロボットと暮らしており、
そこに訪れた外国人の客人とのの会話を末っ子ロボット(10号とか、そんな名前だったかも)が
聴いてしまいます。客人いわく「10号を解体」と。姉ロボット達は許せない!と叫び、末っ子を逃がします。
ここから先の展開が抜けているのですが、クライマックスで末っ子が「ニッケル…カドミウム…」と呟きながら、
機械の中に電池をほうりこむシーンがありました。
また、ラストで末っ子が家に戻ると、客人が「解体」と言ったのは実は「買いたい」の間違いだった、という
話が出て、末っ子は売られずにまたみんなと暮らす…という終わり方でした。
あやふやなのですが、末っ子が電池を放り込むのは、その機会を止める必要があり(とめないと災害が起こって
町が滅びる)、自分の体にはその成分(ニッケルかカドミウム?)が含まれているから、最初は自分が犠牲に
なるつもりだった…という内容だったかもしれません。
よろしくおねがいします。