06/04/08 01:42:17
なんかこのスレってレベル低い奴もいるよな。
いまだに考察の甘いド厨房がいるのが笑える。
はっきりいって、ケンシロウの技術(技のキレ、パワー、肉体、スピード)が純粋に
最も研ぎ澄まされていたのは伝承者となった直後だよ。
そもそも修行時代は食料と水が潤沢にあったわけで、ケンシロウが腹いっぱい
食べれて、水もじゅうぶんに摂取できていたのはあの時期まで。
核戦争後の北斗の拳という漫画の本編は、餓えと水不足との戦いでもあるわけで
とてもじゃないが修行環境がないばかりではなく、根本的にエネルギーも不足していた状況。
これは睡眠にも言えるわけで、ほとんど野宿で疲れがとれにくい環境(北斗の拳本編)とは違って
修行時代は比較的安全が確保された場所で布団で安眠することで疲れをとり回復することができた。
だからこそ質の高い修行を毎日行ない、肉体をピークにたもつことができたとも言える。
北斗の拳本編でケンシロウはエネルギーを節約しながら、食料水不足・風呂無し・布団無し野宿という悲惨な
条件でやっと旅をする必要があったわけで、食料と水の心配をせずに、朝から晩まで闘いの技術を
研磨することだけに集中することが可能な修行時代とは拳や肉体の覇気と精神の次元が異なる。