アルカサル-王城-2城目 at RCOMIC
アルカサル-王城-2城目 - 暇つぶし2ch931:愛蔵版名無しさん
06/11/26 08:34:13 d7+E67UH
891-892は私のサイトの記事のです
URLリンク(reydonpedro.seesaa.net)
突破できた人はこのスレにパス貼ってね(^▽^)ノ

932:愛蔵版名無しさん
06/11/26 11:04:51
ドンちゃんがハイティーンだから推定三十路半ば、孫もいる王女だが…モエ?
王女はね、70になっても80になっても王女なんだよ…

933:愛蔵版名無しさん
06/11/26 12:45:09
たとえ15,6でもマリア母后では萌えない…

934:愛蔵版名無しさん
06/11/26 16:24:23
唯一の心強い味方であるダルブルケルケにすら
「あれでは王に遠ざけられるのも仕方がない」なんて言われてたしね
それに比べるとブランシュ姫って本当に罪なくしての幽閉だよね
しかもマリア母后よりもずっと扱いが酷い・・・

935:愛蔵版名無しさん
06/11/26 17:54:23
>934
>それに比べるとブランシュ姫って本当に罪なくしての幽閉だよね
比べるも何も、どっちの王妃も罪なんかないでしょ。組み合わせが不運なだけで。

マリア母后は結婚してからの扱いのひどさであそこまで暗い方へ性格歪んだものかも。
(もともとがねちこい性質とは思う、ドンさんに遺伝してるしw)

人一倍愛情が欲しい人が全く与えられないどころか
愛されて誇らしげな愛妾が君臨する宮廷を見せつけられたら歪むよ…
青池先生の作品のブランシュ姫は「子も作りたくない」ほどドンさんを嫌ってたんだから
不自由とはいえ気に入った次女に囲まれての別居で幸せだったろう。

936:愛蔵版名無しさん
06/11/26 19:10:36
マリア母太后は本当に不幸な人だと思う。
夫からはないがしろにされ妾にはバカにされ、ただ一つよりどころだった子供からも背かれ、
ようやく巡り会えた愛する人も目の前で殺されてしまう。
レオノーラを殺して高笑いする気持ちもまあ分かるよ、
ドンさんは引いていたが、それだけ非道い扱いを受けてきたわけだからね。

とはいえ、あれが自分の母親だったらと思うとやはりぞっとするが。


937:愛蔵版名無しさん
06/11/26 19:33:56
息子が、自分の夫と同じことを(愛妾を大事にして王妃幽閉)
やっちゃったんだもんねえ。
マリア母太后もブランシュ姫も、ほんと政略結婚の犠牲者って感じ。

「罪は、私とあなた(ブランシュ)をめあわせた神にあるのです」って
王様が言ってたな。王様にしてみればブランシュの気位に対する
生理的嫌悪をどうしようもなかったんだろうし、ほんと運が悪いとしか。

938:愛蔵版名無しさん
06/11/26 21:18:20
ところブランシュとマリア母太后はジコチューで大人の分別がない、
と思うのは私だけ?
実に気の毒な境遇なんだけど、王様が求めていたのは彼自身に対する
情愛なんだよね。母太后が自分を政治の道具にしか見ていないと知って
心が凍り、ブランシュも王冠だけを見ていて人間としての王様を拒否
したから打ち捨てた。さもなきゃ父王のように嫡男が生まれるまでは
我慢できたんじゃないかな。
彼自身を愛して包み込んだのは愛しのマリアだけだったから、彼女の
もとへ帰っていったんだと思う。

939:愛蔵版名無しさん
06/11/26 21:44:44
まあ、愛情とかそんなものどーでもよい、必要なのは王妃としての自覚だの気品だの役割だの
っていわれて育ったろうからなぁ。15かそこらのちやほや育てられたお姫様に
いきなり求めるのも気の毒かも。

940:愛蔵版名無しさん
06/11/26 22:01:32
ドンちゃんもブランシュもお互い子供だったからねえ。
ブランシュはアラゴン王と結婚してたら案外幸せだったかもw
ブス姫結婚のくだりのアラゴン王は結構笑えて好きだ。

941:愛蔵版名無しさん
06/11/26 22:10:21
肝心の性教育がなっとらんと思った。>サルダーニャ
鋼鉄の処女だったのかな。ブランシュを理想の高貴な姫に教育したと
思ってたかもしれないけど、ロペスに恋するまでは幼稚そのもの。
全くブランシュの気持ちは全然理解していないおばさんだった。

サルダーニャのような母親がいたら…やだ

942:愛蔵版名無しさん
06/11/26 22:33:02
>>938
当時の王族の女性にとって結婚は愛情の問題じゃない、外交問題だと教育されているから、そこを責めるのは酷というもの。
ブルボン朝時代のフランスなんかじゃ配偶者を愛してしまった王族・貴族は変わり者扱いされたと言うよ。
結婚は感情の埒外というのが常識だったから。
それでも普通の貴婦人なら婚外恋愛を楽しむこともできるが、王妃の場合はそれさえ許されない。
血統を保持するために確実に王の種だけを宿さなくちゃいけないから、王妃の不倫は大罪とされる。
王は外に恋人(ドンちゃんにとってのマリア、ドンパパにとってのレオノーラ)をつくれば感情面も満たされるからいいけど、
政略結婚で辛い思いをするのは大抵妻(女性)のほうだよ。
夫と対等の権力を有していたイサベル女王でさえ、夫の浮気には泣かされている。

943:愛蔵版名無しさん
06/11/26 23:32:37
>938
そりゃアルカサルじゃ主役とヒロインが悪者にならないように描かれてるから。
見方を変えれば、マリアはまんまと愛妾から王妃にのし上った悪女だし、
ドンちゃんは愛妾に血迷って王妃を暗殺した馬鹿王様だよ。



944:愛蔵版名無しさん
06/11/26 23:43:19
ドンだって毀誉褒貶の激しい王だしな。そこらへんはしょうがない。
>>941
王族の母親としては必要最低限のことは教えていたと思うよ。
教会としては、肉欲は子供を作るという最低限の機能のために発揮されるもの。
おぼれてはいけないし、それに基づいた情愛は忌避される傾向が大きかった。

945:愛蔵版名無しさん
06/11/26 23:47:17
>>938
>王様が求めていたのは彼自身に対する情愛なんだよね
政略結婚の相手にそれを求めるのは酷というか、当時の常識に反する。
当時の感覚だと結婚相手とそれによって産まれた世継ぎには身分に値する敬意を持って対すればそれで問題なし。
むしろ王妃が外国人の場合王が弱み(愛情を求める)をすれば下手すれば国が危うい。
そこらへんを担当するためにわざわざ「愛妾」ていう人種が存在するわけで

だからドンちゃん父の場合、ドンちゃんが産まれるまでは王妃を宮廷に置いて表面的にはちゃんと遇していたし、ドンちゃん誕生後にヨソの城へ移すにも一応大義名分は立ててるし。
問題はドンちゃんで初夜以降王妃をシカトして(子供を産む行為に励まずに)幽閉しちゃったのでフランスがややこしい時期でなければ外交問題に発展する下手っぷり。

946:愛蔵版名無しさん
06/11/26 23:54:08
>>942
中香智子さんの「花の美女姫」シリーズ内のお遊びで、
フランス宮廷を舞台にした映画撮る話があったけど、
その中で国王の愛人が、実は国王と王妃が思春期の
少年少女のごとく初々しく恋し合ってることに気がついて、
「夫婦で恋愛するなんて不謹慎だわ」とつぶやくエピが
あったなー。

947:愛蔵版名無しさん
06/11/27 00:00:46
マリア母大后が求めてやまなかったのは王(夫)の愛情ではなく王妃に相応しい待遇だよね。
レオノーラがもうちょい賢くて影の実力者に徹して常に王妃をヨイショして頭を下げていたら首刎ねはなかったと思う。
母大后は表面上でも自分が宮廷の第1の女性であれば満足したと思う。

948:愛蔵版名無しさん
06/11/27 00:12:16
隔離生活だったせいか初期のドンちゃんは世間知らずで
庶民並みに父親を慕ったり思春期の少年らしく母親を
うっとおしく思ったりしていてかわいらしい

949:愛蔵版名無しさん
06/11/27 00:18:25
ポルトガルに帰ったあとのマリア母大后が「王妃を幽閉し愛妾を寵愛する甥の肩を持つなんて」みたいに弟を責めてるけど、
この弟も愛妾イネス・デ・カストロを寵愛して王妃を疎んじた人だからなぁ。
イネス・デ・カストロってロドリゲスの姉(妹?)なんだよね。
王妃はホアナ@エンリケ妻のお姉さんで、二歳の時にドンパパと結婚→離婚した人でもあるという・・・

950:愛蔵版名無しさん
06/11/27 00:30:37
ロドリゲスさんちは美形一家なのか。

史実のドン・ペドロも王妃と3日で別居したんだっけ。
警戒して遠ざけられたのか、それとも耐えられない程ブスだったのか…?

951:愛蔵版名無しさん
06/11/27 00:58:05
漫画の王様の場合、ブランシュを手篭めにでもしなきゃ子作りできないような
嫌われっぷりだからなー。実際はあんなツンデレじゃないと思うがw

マリアの侍女じゃないけど、若いもんのこらえ性のなさで
一気に別居に走ったかな

父親といい叔父といい正妻をお飾りにする政治的配慮なしで、
惚れた女に入れあげてるよね
やっぱり血統なのか、イベリア半島にはそういう土壌があるのか

952:愛蔵版名無しさん
06/11/27 01:01:57
ロドリゲスさんちとドンちゃんちは相性がいいんだろう

953:愛蔵版名無しさん
06/11/27 01:56:00
当時はまだレコンキスタの真っ最中で、王としても
「戦で強ければ文句ないだろ」的な価値観がまかり通っていたのでは。

954:愛蔵版名無しさん
06/11/27 03:02:41
ポルトガルのペドロ1世のイネスへの愛はものすごいよね。
彼女はペドロ1世の父王の命令で殺されたわけだけど、
その2年後、ペドロ1世が王位を継ぐとその遺体を掘り返し、
王座に座らせ王冠をその頭に載せて、貴族たちに忠誠を誓う口づけを
彼女の手にさせたんだっけ。
死後2年たった遺体ってどんな状態なんだよ…。スプラッター
ドンちゃんがマリアの死後、彼女を王妃にしたのは、この叔父さんのまねっこ。

955:愛蔵版名無しさん
06/11/27 05:46:05
>死後2年たった遺体
運がよければミイラ?下手すりゃ骸骨か・・・。
深すぎる愛情も家臣にゃ迷惑でしかないね。

956:愛蔵版名無しさん
06/11/27 08:19:44
それだけ殺された恨みが強かったんだろうな。

紀元前、毒殺された妃
(強引に身分の低い糟糠の妻を皇后にした結果、暗殺)の為と
自分の権力保持を兼ねて、粛正しまくった某皇帝の話を思い出したよ。

957:愛蔵版名無しさん
06/11/27 08:42:16
>>954
たしか、ペドロ王は自分の死後、イネスの棺と自分の棺を
脚を突き合わせて縦に並べるように言い残したんだよね。

理由は最後の審判で起き上がったときに互いの顔を真っ先に見られるように。
すさまじい執念だよね・・・

958:愛蔵版名無しさん
06/11/27 11:54:08
ドン父はそれでも転戦中に王城の守りを王妃と王子に託す程の配慮はみせたし
それなりの関係は築いてたよ
ドンちゃんがそんな事したら、あっという間に王城は王妃を担ぎ上げる造反貴族に
占領されるだろうね

それにしても死後に婚姻→王妃に格上げ→子どもは嫡子にってかなり無理あると思うけど
当時はOKだったのかな?
かのヘンリー7世だって生まれてくる子を嫡子にする為に
何とかしてアン・ブーリンの出産までに離婚をしたくて国教会樹立したくらいなのに
それが可能だったら既にいる庶子(男子)の母親と王妃の死後を待って婚姻すれば
良かったのにと思う

959:愛蔵版名無しさん
06/11/27 14:00:42
>>958
スマン8世の間違いだわ orz

960:愛蔵版名無しさん
06/11/27 18:59:32
ヘンリー8世は庶子にも男子がいいはず。いたら即母親と結婚だね。
6回も結婚したのに、同じ墓所に入ったのは3か4番目の王子を産んだ
妃。ひたすら男の子が欲しかった秀吉みたいなオッサンでした。

>598
当時は教皇の権限も弱い群雄割拠の時代、根回しと勢いで押し切った
のでは。ヘンリー8世の娘たちも母親と離婚することで
王女→庶子に格下げされたけど6番目の王妃のとりなしで王女に
戻ったし(でもこの時点でカソリックではないけど)

叔父ペドロとイネスの棺は、今も聖堂の中央にどーんと安置されて
います。普通隅っことかなんだけどね。確かにこの場所で二人同時に
起き上がったらロマンチックだろう。ドンちゃんも天寿を全うしたら
同じことしたかも。

961:愛蔵版名無しさん
06/11/27 19:32:45
×いいはず
○いないはず

スマソ…補足すると庶出の男子はエドワード6世誕生前には亡くなったようだ

962:愛蔵版名無しさん
06/11/27 23:00:49
梅毒が影響したのだろうか。

963:愛蔵版名無しさん
06/11/28 00:28:33
ドンちゃんとドン叔父は棺桶と結婚したというか「実は生前に結婚していた」と言い張ったんじゃなかったかな
手元に本がないので曖昧だけど
ヘンリー八世の母親はヨーク家出身つまりドン三女イサベルの末裔
最初の王妃キャサリンはコンスタンシアの末裔だし
夫婦揃ってドンちゃんの子孫だったのだね

964:愛蔵版名無しさん
06/11/28 07:54:20
血脈はハプスブルグ家に繋がるから
欧州の王家はほとんどドンちゃんの子孫です

965:愛蔵版名無しさん
06/11/28 08:05:40
>>961
リッチモンド公ヘンリー・フィッツロイ(享年17歳)
どうやら邪魔者扱いされた上にアン・ブーリンかヘンリー8世に暗殺されたらしい

>>963
>ドンちゃんとドン叔父は棺桶と結婚したというか「実は生前に結婚していた」と言い張ったんじゃなかったかな

エンリケもそれっぽい事主張しているよね
アルフォンソ11世とレオノーラは実は秘密結婚していて自分こそが嫡子だみたいな
流石に大っぴらに主張は出来なかったみたいだけど
ドンちゃんとの最期の争いの時にドンちゃんを庶子と罵っている

966:愛蔵版名無しさん
06/11/28 08:48:11
>>964
それを思うとホッとするよね
生き残った子ども達は(少なくとも歴史上)少なかったし
娘達だって決して多産ではなかったのに奇跡的だ
子どもをボンボン各王室に放り込んだアリエノール・ダキテールやヴィクトリア女王が
ヨーロッパ王室の母と呼ばれるのは納得いくけど
こういう風に歴史の影に隠れてひっそりと(しかし広範囲に)血脈を残している王様もいるんだなぁと感無量

967:愛蔵版名無しさん
06/11/28 09:01:24
>965
アルフォンソ11世とレオノール・デ・グスマンの秘密結婚

これって初耳でびっくり。
エンリケはドン・ペドロを庶子だと言ったんじゃなくてマリア母太后の不義の子と言ったんじゃなかったっけ

968:愛蔵版名無しさん
06/11/28 12:10:02
>>967
そう言われると自信なくなってきた
大分昔にエンリケが自分は嫡子だと主張してる話を読んだ記憶があるんだけど
オペラとか説話とかの与太話だったかもしれない

話は変わりますが、コンスタンシアのご主人のランカスター公ジョン・オブ・ゴーントって
エンリケとイメージダブりませんか?

969:愛蔵版名無しさん
06/11/28 14:06:47
>>968
彼は彼で、百年戦争始めたエドワード3世の息子で、黒太子の弟。
彼自身は表立っては野心を出していないが、宮廷にかなりの影響力を与えたとあるので
それなりに政治的能力も野心もある貴族だったんだろう。
ついでに言えば、彼のもう一人の妻の名前もブランシュ。

こうやってイギリスの系図を見ていると、ばら戦争はドンにとっては
孫とひ孫が喧嘩してたということになるわけか。

970:愛蔵版名無しさん
06/11/28 18:17:58
そろそろ新スレ立てヨロ

971:愛蔵版名無しさん
06/11/28 19:23:44
>967
ドン・ペドロ1世はアルフォンソ11世の実子ではない。
彼の母親がユダヤ人と密通して生まれた「黒い王」である。

こういう噂が流されたんだよね。
でもこれは嫡出ではないエンリケが、自身の正当性を表すためのプロパガンダでしょうね。
サンチョ4世の子孫が、デ・ララ一族の正当性を否定してたのと同じ。

>966
>生き残った子ども達は(少なくとも歴史上)少なかったし娘達だって決して多産ではなかったのに奇跡的だ

ホントにそう思う。ドンちゃんの血が現代まで残っているなんて、嬉しい。
子供さえ多ければ直系が繋がっていくわけでもないんだね。
アラゴンのペドロ4世なんて、5回も結婚してて(漫画に出てくる王妃は3番目の妻)、
男の子も5、6人(全員嫡出)いたのに、孫の代まで直径男子が続かなかった。

初のスレ立てに挑戦しようとしたら、ホスト規制がうんたらかんたら…。
どなたかお願いします…orz


972:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:01:47
次スレ立ちました。テンプレに問題等ありましたら指摘・修正お願いします。

アルカサル-王城-3城目
スレリンク(rcomic板)

973:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:03:20
すまん、重複した
削除行ってくるので正規次スレは972にてお願いします。

974:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:08:56
>>972-973
乙ですた。  つ_旦~~

975:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:26:29
>>974
ゴチです。
ふ~削除依頼終了
慣れない事をするもんじゃない
皆さんくれぐれも重複スレの方はあげないでくださいね

976:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:26:49
>>972
乙です~

977:愛蔵版名無しさん
06/11/28 20:57:33
次スレも立った事だし、サクサクと埋めていきましょうか

>>971
>彼の母親がユダヤ人と密通して生まれた「黒い王」である。

これはやはりドンちゃんがユダヤ人を重用した事から流された噂かな
さすがにモーロ人との密通とするのは無理だったようだね

978:愛蔵版名無しさん
06/11/28 23:10:00
>歴史の影に隠れてひっそりと(しかし広範囲に)血脈を残している
浅井長政の血が徳川将軍家に受け継がれたのと同じだね。
こういうことがあるから歴史は面白い。
現代ヨーロッパの王族だとチャールズ皇太子なんかももちろんドンちゃんの遠い子孫なわけだけど
カミラ夫人はさしずめ21世紀のマリア・デ・パデリアかもね…

979:愛蔵版名無しさん
06/11/28 23:18:18
>978
むしろカミラ夫人はレオノール・デ・グスマンっぽいよ。
自分は結婚できないチャールズ皇太子との関係を続けるのに
姉(本来の候補)より御しやすそうなダイアナを薦めたのも彼女だし。

980:愛蔵版名無しさん
06/11/28 23:24:55
>現代ヨーロッパの王族だとチャールズ皇太子なんかももちろんドンちゃんの遠い子孫なわけだけど

そこまで言い出したら、苗字に「藤」の付く人は
安藤さんも遠藤さんも伊藤さんも斉藤さんも全員
藤原鎌足の子孫、とかいうレベルなんでは。
たしかにその通りなんだけど遠い親戚すぎるような…

981:愛蔵版名無しさん
06/11/28 23:31:31
>>980
遠くはあるけどちゃんと系図でたどれる。
ただ、ドンちゃんというよりか娘のイサベルの子孫と言ったほうがより正確だろうけど。


982:愛蔵版名無しさん
06/11/29 00:21:07
アルフォンソ11世ってけっこういろんなとこに記念碑や石像が建ってるみたいだけどスペインでは人気の王様なのかな
URLリンク(www.castillosdejirm.com)
URLリンク(static.flickr.com)
これなんかすごく新しそう
URLリンク(developer.kde.org)


983:愛蔵版名無しさん
06/11/29 00:26:28
>>980
日本とは違うので一概には言えないのだが
ドンちゃん→チャールズ皇太子までの流れはきちんと系図が残っている。
それに、日本の苗字は氏姓の違いがあるし(藤原家の嫡流で藤原姓は現在いない)
ごく一部だが確実に血が継承されている家とは違う。

984:愛蔵版名無しさん
06/11/29 00:38:28
カミラ夫人もイギリス王室の血を引いているので
彼女もドンちゃんの子孫か…

985:愛蔵版名無しさん
06/11/29 07:52:50
>>980
全然違うよ
「藤」がつくからって必ず藤原家の流れではない
苗字なんて勝手につけた人だっているんだから
藤の木があるから~とか

>>978
ちょっとスレ違いになっちゃうけど
カミラはマリアというよりレオノーラというよりもディアヌ・ド・ポワチエかと思う
彼女ほどの美貌はカミラにはないけど
ダイアナもカトリーヌ・ド・メディシスになれたら苦汁をなめても地位は安泰だったのにね

986:愛蔵版名無しさん
06/11/29 08:47:56
>>969
ジョン・オブ・ゴーントはかなりの野心家だよ
まだ幼いリチャード2世が王位についた時に摂政が必要だったけど
一番年長の伯父で通例なら当然摂政になるべき地位にあったにも関わらず
当時から「王位に下心あり」とされていた彼は摂政の選考議会の候補からすら外された
まだ年若く嫡子のないリチャード2世に対して王と同い年の自分の息子(後のヘンリー4世)を
王位継承者に指名するように強要したり

またコンスタンシアのカスティリア王位継承権を利用してカスティリア王位を主張した事は
ここの人もよくご存知の事と思う

987:愛蔵版名無しさん
06/11/29 17:09:08
>>985
一番多かったとされるのが、自分の所の領主が藤原系だったから(旗本だと鬼平の長谷川氏とか)
あやかって一村まるごと藤原さんや佐藤さん。
あとは、村の氏神として藤原家の誰かが祭られている、藤原氏にあやかって一家繁栄、一門団結をいのるなどなど。
斉藤さんなんかは、朝鮮系にも多いそうな。

後、ダイアナ妃はどっちにしろ遠からず破滅だった気がするよ。
自分も浮気してたんだしねえ。しかもエジプト人とまで。

988:愛蔵版名無しさん
06/11/29 17:40:00
スペインの次の次の国王は
女王様になるかもしれないとのニュース。

989:愛蔵版名無しさん
06/11/29 18:53:52
おや、スペインも第一子相続制になるのかな

990:愛蔵版名無しさん
06/11/29 21:27:40
レオノール王女だっけ。名前が萌え。
ヨーロッパの人は日本人ほど第一子相続制に違和感抱かないのだろうな。
特にスペインはもともと女性君主オッケーの国だし。

991:愛蔵版名無しさん
06/11/29 22:58:09
アラゴンはサリカ法採用してたけどね
王朝交代がしばしば行われてきたから
某国のようにY染色体がどーたらこーたら言うことなかったんだね
そして王女たちが結構しっかり者で、公務もばりばりこなす姿を見て
国民も納得しているんじゃないかな

992:愛蔵版名無しさん
06/11/29 23:30:14
王朝交代とY染色体が何か関係あるの?
某国がY染色体にこだわるのは神さんの直系子孫じゃないと困るからでは。
祭祀にかかわるから。

993:愛蔵版名無しさん
06/11/29 23:34:58
>>992
某国が男系にこだわるのは、そもそも女性に継承権を認めてしまうと
民間で生まれ育った天皇や、平民天皇が存在しちゃうことになるから。
具体的にはスレ違いだけど、藤原光明子以降、称徳女帝という例外を除けば
女帝がいないのも同様の理由。

994:愛蔵版名無しさん
06/11/29 23:37:37
後桜町天皇テラカワイソス

995:愛蔵版名無しさん
06/11/30 00:51:03
女系を認めてしまうと王朝が交代してしまうからでは(染色体関係なし)
例えばハプスブルク家はいったんマリア・テレジアの時断絶して、
ハプスブルク=ロートリンゲン家になってる。

王朝が交代するのはこの国では前例のないことな上に
今となっては天然記念物ものの現存する世界最古の王朝なので、
国際社会での序列が変わるし、なによりもったいない。

996:愛蔵版名無しさん
06/11/30 00:54:13
まあヨーロッパでも、女性が王になることに違和感はなくても、
女性が法王になることには反対するかもしれんね。
…反対するかな?

997:愛蔵版名無しさん
06/11/30 01:06:00
もったいない、うん、そうだね。納得。

998:愛蔵版名無しさん
06/11/30 01:06:54
>996
過去に女性法皇いたよ
男装してだけど

999:愛蔵版名無しさん
06/11/30 01:16:34
>>996
反対もなにもカトリックでは女性は司祭にも司教にもなれない(認められていない)し。
女教皇ヨハンナは伝説でしょう。実在は確認されてない。
すれ違いだが


1000:愛蔵版名無しさん
06/11/30 01:35:26
1000ならドンちゃんの大往生が見ら……れたらいいなあ
(絶対無理だけど)

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch