06/03/07 20:35:54
源氏のあれは鬘で夜になると外して黒づくめ、長髪巻き毛の装束で
そのへん泥棒して貧しい人にお金ばらまくんだよ。
811:愛蔵版名無しさん
06/03/07 20:40:09
>>810
……なんか懐かしすぎて泣けてきた。
あれが初大和和紀だったんだよなー、思えば。
まさか後年、御本人が原典の方までマンガに
するとは思わなかったっけ。
812:愛蔵版名無しさん
06/03/07 20:43:43
疾風キター
813:愛蔵版名無しさん
06/03/07 21:06:31
ところであなたなぜ疾風のような格好を
814:愛蔵版名無しさん
06/03/07 22:36:10
ふと思ったけど、源氏がそもそも父親似だったら、その後の諸々のもめごとも起きなかったんでは?
源氏が桐壺帝に偏愛されたのも、弘徽殿の女御に憎まれたのも桐壺の子であることに母親似だったことが輪をかけてるみたいだし。
815:愛蔵版名無しさん
06/03/07 22:53:38
くーろは強いぞ
おいたわしや編集長・・・
816:愛蔵版名無しさん
06/03/08 00:50:17
お先マッフラーはいかがですか。
スレ違ってる
817:愛蔵版名無しさん
06/03/08 06:30:43
大和和紀といえば『はいからさんが通る』だな
結婚前の三択:
1)__と2人で人生(でも趣味でもいい)を語り合っている姿を想像できるか
2)__と2人で子供を育てている姿を想像できるか
3)__が自分のおへそに付いたクリームを舐めている姿を想像できるか
3問全部○でなかったらその結婚は×
必ず失敗する・・・そうだ
818:愛蔵版名無しさん
06/03/08 07:52:52
はいからさんでそんなセリフあったっけ
819:愛蔵版名無しさん
06/03/08 08:03:51 tg+xGO4J
マジレスすると、無い
820:愛蔵版名無しさん
06/03/08 11:53:20
同じ顔でも夕霧や藤壺は好きなのに
源氏と紫の上はなんだかいけ好かないんだよな
そして冷泉と桐壺は視界にも入らないくらい影薄い
821:愛蔵版名無しさん
06/03/08 15:23:43
疾風話でまた恐縮ですが
編集長、疾風の子孫なら皇族じゃんと今さらながらつっこみたくなりました。
822:愛蔵版名無しさん
06/03/08 16:22:47
>>821
(あくまで「ラブ・パック」世界での話として)「主上の脇腹の弟」は
女御誘拐事件以前に死んだことになってるし、御所から逃亡した
時点で縁は切れてるでしょ。
二人ともたくましく、庶民として生きていったんではないかと。
…個人的には、矢で瀕死に近い傷を受けたであろう疾風が、ケガを
治して御所に忍び込んでくるまで、どこでどうやってすごしていたのか
気になるけど。
823:愛蔵版名無しさん
06/03/08 16:34:57
そういやあの朱雀帝(とは書かれていないが)はいいヤツだったなあ・・・・
824:愛蔵版名無しさん
06/03/08 17:28:30
「ラブ・パック」面白そうだな。
コメディーなのにシリアス風味?
825:愛蔵版名無しさん
06/03/08 17:58:48
絵が今と全然違うから受け付けるかどうか・・・・私は好きだけど。
あさきの原点だと思って読んでみるといいかも。
いや、どこが原点?とか言われそうだけどw
826:愛蔵版名無しさん
06/03/08 19:54:44
ふと思ったけど明石で育ったとはいえ大勢の女房にかしずかれたお嬢さまの明石の上。
大臣家出身の父と宮家出身の母の教育のおかげでたしなみも教養も気品も内親王クラス。
それなのに田舎育ちというだけで田舎娘と蔑称されている。
その明石の上よりもずっと田舎で育って、しかも正真正銘庶民育ち。
教養もない乳母夫婦に育てられ大した教育受けてない玉鬘はどうして田舎娘呼ばわりされてないの?
827:愛蔵版名無しさん
06/03/08 20:32:13
>>824
今読むと、時事ネタとか編集似のキャラを出した
楽屋オチとかが意味不明かも。
コメディなのと描かれてた時代のこともあって、考証は
あってなきがごとしだしね。
私は(『恋の季節』を聞いてた当初から)「夜明けの
コーヒー」の意味がわからなくて、ラブ・パックで
「後朝」とイコールで説明されてたのを読んで、
初めて理解したw
828:愛蔵版名無しさん
06/03/08 21:08:37
>826いや、言う人は言っていたと思うよ。明石のようにメインキャラの期間が
短い(髭黒夫人になってからはチョコチョコしか出てこない)から、中傷が
目立たなかっただけだと思う。
ただ、明石は、実父 明石入道
後見人 なし
出生地 明石
玉蔓は、実父 頭の君
後見人としての養父母や義弟 源氏、花散里、夕霧
出生地 京都
というだけでも、かなり明石の君は不利。明石から京に着てからも、
桂のあたりに隠遁のような生活→洛中へ、だから、事情を知らない人からみたら、
まさに馬の骨扱いだったんじゃないのかな。
829:愛蔵版名無しさん
06/03/08 21:12:27
>826
田舎育ちなのにもったいぶってる、とみなされる明石
田舎育ちだがつつましく上品な、とみなされる玉鬘
の違い
830:愛蔵版名無しさん
06/03/08 21:24:39
本人には全く悪気もなく特に非があるわけではないんだけど
どうも周囲の癇に障る人、の典型例ですな。
明石の上はちょっとばかり自意識過剰だったのかな…。
831:愛蔵版名無しさん
06/03/08 21:28:30
源氏の妻になったかならないかで、嫉妬する者の
数や度合いが全然違うだろうからね。
きっとあのまま源氏とくっついてたら、中傷は多かったと思う。
832:愛蔵版名無しさん
06/03/08 21:32:27
源氏が桂時代の明石を尋ねて帰る朝、明石が別れの悲しさに
臥せっていると女房から聞かされて、現時が「貴婦人めかしすぎることよ」
と思っていた。
玉蔓は、源氏が部屋に来てハグしてきたり、身体撫で回されて
これでは紫の上に申し訳ない、いっそ宮仕えした方がいいのではと悩む。
こういう部分がつつましく見えたのかな。
833:愛蔵版名無しさん
06/03/08 22:13:13
自意識過剰かな?あれほど自分の身分を卑下して日陰に徹するひとはいないよ。
最初はあれほど明石に嫉妬してた紫の上ですら憐れに思うようになったくらい自分を捨ててる。
玉鬘はそういう気遣いはいっさいせずに生活してるし。
不憫なのは義父のセクハラと旦那のレイプだけど、それを除いたらかなりのびのびしている。
自分は田舎育ちで宮中にあがれるような教養もないということも考えてないみたいだし。
天真爛漫でそこまで考えなかっただけかな?
834:愛蔵版名無しさん
06/03/08 22:15:43
正直、明石は子供が居なかったら、末摘や空蝉くらいの扱い受けてたと思う。
または、最悪、源氏が京に戻った途端忘れられ、
京に呼ばれることも無かったかも。
いや、私は好きなんだけどね明石の上。静かな強さが。
835:愛蔵版名無しさん
06/03/08 22:23:35
明石の上と宇治中の君に共通する部分が、
「明石で一生いた方が幸せだったのかも」
「宇治でお姉さまと暮らしていた頃の方が幸せだったかも」
とか、もう後戻りのできない琴をいつまでも何回も何回も反芻するとこかな。
他の姫も、それなりに悩んではいても、葵のように弱みをみせなかったり、
朧のようにぽーんと飛び越えたり、朝顔のように突っぱねたり、
末積むのように餓死寸前まで耐えてみたり、
玉蔓のようにレイープされてもまだ「ここが私の生きる場所」と言う自我がある。
明石も中の君も、正妻ではない苦労はあったにしろ、他の妻が得られなかった
子供や、身分の割にいい待遇受けていながら、いつまでも
湿った空気を漂わすところは、あまり好きになれなかった。
836:愛蔵版名無しさん
06/03/08 22:24:07
>834
スキー場や海水浴場の恋みたいなもんですな
837:愛蔵版名無しさん
06/03/08 23:55:06
日影なのか、日向なのか分からん物言いがうざかったのかな
838:愛蔵版名無しさん
06/03/09 00:47:33
しかし、宇治十帖の悲劇の一番の原因は大君の性格と彼女の死によるもんだろうな。
薫と匂宮がああいう性格でも、大君が薫と結婚して彼の屋敷に同居してれば、浮舟の出る幕もないし、中君が空想したように、めでたしめでたしで終わったろうに。
839:愛蔵版名無しさん
06/03/09 01:09:26
唐突ですが、、、
黒鬚が手を出さなかったら、源氏にヤラれてますかね?
玉鬘。
840:愛蔵版名無しさん
06/03/09 01:36:49
ヤラれてないに一票。
冷泉帝への話が進んでいたし、やるつもりならそれ以前にやっていたと思う。
841:愛蔵版名無しさん
06/03/09 08:02:58
>>834
明石が産んだ子が男でも、そういう扱いを受けていたと思う。
彼女の強運は宮中に上げることのできる「女」を産んだこと。
これによって天皇の外戚として源氏は勢力をふるうことができるのだから。
842:愛蔵版名無しさん
06/03/09 10:26:48
でも秋好を養女に出来たことのが大きいよ。
中宮の親としてふんぞり返れるし、六条の遺産かっぱらってぬるい老人ホーム
建てられたし。
843:愛蔵版名無しさん
06/03/09 10:32:08
しかし妻は呪い殺される
844:愛蔵版名無しさん
06/03/09 12:37:04
>839
とりあえず冷泉帝へやっといて、宿下がりの時に逢えるじゃん
みたいな源氏の思惑が原文の方にあったような憶えがある。
845:愛蔵版名無しさん
06/03/09 12:49:00
>844
('A`)ウワァ・・
846:愛蔵版名無しさん
06/03/09 13:47:23
今更だけど柏木の顔が後に出てくるのと全然違うのが気になる
コミクス6巻では後に出てくるのと同じなのに7巻の近江の君紅梅と
一緒にいるところだけ、どう見ても別人ってか夕霧?っぽいんだけど
文庫版で衣装だの調度だの絵合あたりの人物の輪郭だの訂正するぐらいだったら
柏木の顔直せばよかったのに
あと初出の秋好中宮も
847:愛蔵版名無しさん
06/03/09 14:00:15
話戻すけど
夕霧の扱いが云々って「中の劣る方」ってのと
頭中系の血の入った人間の末路があんまり・・・なのと関係してるのかな?
>>778
また亀だけど
「源氏物語をエロゲに」ってスレがあったようなwwww
>>846
私も秋好中宮と柏木は気になってた
848:愛蔵版名無しさん
06/03/09 14:41:21
>>844
いかにも源氏らしい考えだなw
849:愛蔵版名無しさん
06/03/09 14:58:25
>>844
頭中の勘繰りの内容がそれだった。
源氏の所にいて処女なわけないじゃん、って。
あさきでは夕霧が源氏に敢えて伝えて様子を窺う。
内心痛い所突いてくると思うがさりげに流す。
明石は物凄いプライドの塊。その裏返しの卑下。
裏方に徹して常に自分を低く低くしてみせるというのが自意識過剰な気がする。
こういうのが雰囲気で伝わって、何かモヤモヤするんじゃ?
言動に非の打ち所がないだけに誰も表立って嫌ったり批判したりはしないが。
お利口さんな感じでちょっと警戒しちゃうかも。
紫は高雅さ、趣味の良さ、とりわけ源氏が彼女に一目置いているという点で
負けられない女性と見てるようだね。
850:844
06/03/09 15:33:15
原文を探してきた。帝とか具体的ではなかったです。スマソ
「常夏」
原文:さはまた、さて、ここながらかしづき据ゑて、さるべき折々に、はかなくうち忍び、ものをも聞こえて慰みなむや。
かくまだ世馴れぬほどの、わづらはしさにこそ、心苦しくはありけれ、おのづから関守強くとも、ものの心知りそめ、いとほしき思ひなくて、
わが心も思ひ入りなば、しげくとも障はらじかし」と思し寄る、いとけしからぬことなりや。
現代語訳:それならばまた、結婚させて、ここに置いたまま大切にお世話して、適当な折々に、こっそりと会い、お話申して心を慰めることにしようか。
このようにまだ結婚していないうちに、口説くことは面倒で、お気の毒であるが、自然と夫が手強くとも、男女の情が分るようになり、こちらがかわいそうだと思う気持ちがなくて、
熱心に口説いたならば、いくら人目が多くても差し障りはあるまい」とお考えになる、実にけしからぬ考えである。
ちなみに>849さんのご指摘はこの部分↓ですね。
「藤袴」
現代語訳:「内々でも、立派な方々が、長年連れ添っていらっしゃるので、その夫人の一人にはなさることができないので、捨てる気持ち半分でこのように譲ることにし、
通り一遍の宮仕えをさせて、自分のものにしようとお考えになっているのは、たいそう賢くよいやり方だと、感謝申されていたと、はっきりとある人が言っておりましたことです」
と、たいそう改まった態度でお話し申し上げなさるので、「なるほど、そのようにお考えなのだろう」とお思いになると、気の毒になって、
「たいそうとんでもないふうにお考えになったものだな。隅々まで考えを廻らすご気性からなのだろう。今に自然と、どちらにしても、はっきりすることがあろう。思慮の浅いことよ」
とお笑いになる。ご様子はきっぱりしているが、やはり、疑問は残る。大臣も、
「やはりそうか。このように人は推量するのに、その思惑どおりのことがあったら、まことに残念でひねくれたようだろうに。あの内大臣に、何とかして、このような身の潔白なさまをお知らせ申したいものだ」
とお思いになると、「なるほど、宮仕えということにして、はっきりと分からないようにごまかした懸想を、よくもお見抜きになったものだ」と、気味悪いほどに思わずにはいらっしゃれない。
851:愛蔵版名無しさん
06/03/09 16:52:38
正月に贈られた衣装に合わせて部屋の調度品を唐風に整え、
趣味の良い香を焚いてたってのがすごいと思った>明石
いつ訪れるかわからない男のためにぬかりなく過ごして
生活臭を感じさせないのって愛人の鑑だよな。
852:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:14:24
>>850
まだ結婚してない内に口説くのは面倒でって……
じゃあお前はいつどうやって口説くのかと小一時kry
そもそも口説いてもいけないわけだが
実にけしからぬ考えだ。
853:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:16:16
それが源氏クオリティ
854:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:18:27
口説く=セックス かもよ。
まだ結婚してないうちにヤっちゃうのは面倒だから
結婚した後で言い寄ろう、とか。
855:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:20:46
そういや軒端の萩の事も、結婚しちゃったけど情人にするには良いかもとか
思ってたからな。
856:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:22:32
帝に処女のまま玉蔓を差し出しといて、里帰りした時には
もう開通しているから、後は何回エチーしようがバレない、と
思ってたんでは。
857:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:24:23
>>851
禿同。
雲衣雁は夕霧には熱愛されたけど、もし相手が源氏だったら
あまり愛されなかっただろうな。生活臭ありあり。
858:愛蔵版名無しさん
06/03/09 17:33:00
源氏は二宮を選ぶタイプ。でも源氏に好かれない方が良いと思う。
夕霧の方が何倍もマシ。
859:愛蔵版名無しさん
06/03/09 18:00:42
もうエロゲ化していい気がする
タイトル募集
「ヘソ下三寸物語」
860:愛蔵版名無しさん
06/03/09 18:27:53
でも二宮は柏木よりも夕霧との結婚の方が結果的に幸せになれたね
861:愛蔵版名無しさん
06/03/09 19:12:59
>>857
熱愛なんてされてないけど。
単に夕霧は色恋沙汰にあまり興味なかったから波風たたなかっただけ。
某解説本でも雲居の雁は『昼も夜も夫を満足させられない』とあった。
だからいざというときには夕霧はさっさと他の女にいってしまったと。
でも雲井の雁がラッキーなのは夕霧が律儀な人間だった事だな。
律儀な人間なので長年連れ添った妻を邪険には扱わない。
源氏だったらと思うと・・・おお、おそろしや
862:愛蔵版名無しさん
06/03/09 20:13:26
>>856
それ、オモタwww
しかしなぁ。。。。息子の幸せも考えてやれよ・・・って思うワケで・・・
863:愛蔵版名無しさん
06/03/09 20:14:40
源氏の中では自分を中心に世界が回ってるから。
864:愛蔵版名無しさん
06/03/09 21:56:50
>>861
自分が読んだ本では、夕霧はあっちの方も律儀で、夫婦というものは
やらなきゃいけないもんと思ってたらしく、雲井の雁を毎晩抱いていた。
雲井の雁はもう快楽とかじゃなく義務的に抱かれてたという。
でも普通の夫婦はそんなもんだよね。昼も夜も満足する夫婦なんて……フッ
865:愛蔵版名無しさん
06/03/09 22:05:36
落葉を迎え入れてからは、落葉と雲居を一日おきに通ってたんだよね。
あれ?五節は?
866:愛蔵版名無しさん
06/03/09 22:14:13
なるほど…さすが「まめ人」と言われるだけのことはある。
それじゃあ子沢山なのも当然だわな。
867:愛蔵版名無しさん
06/03/09 22:46:24
まめ人とまれ人
一文字違いがおお違い
868:愛蔵版名無しさん
06/03/09 23:21:59
>でも普通の夫婦はそんなもんだよね。昼も夜も満足する夫婦なんて……フッ
そんなことないよ? ……ウフッ♥
869:愛蔵版名無しさん
06/03/09 23:27:55
雲居が「藤は宮仕えで家庭をもつわけじゃないし」
とか言ってたが、藤にも子供たくさんいたよね。
専業主婦ではないという意味なん?
870:愛蔵版名無しさん
06/03/09 23:49:31
それは私もよくわからない
871:愛蔵版名無しさん
06/03/10 00:03:33
それはこの私にもよくわからない
872:愛蔵版名無しさん
06/03/10 00:26:35
それはさすがの私にもよくわからない
873:愛蔵版名無しさん
06/03/10 00:46:15
三宮降嫁が決まった時に、紫の上に
「心中お察ししますわ」って手紙を出した姫が結局誰だったのか。
874:愛蔵版名無しさん
06/03/10 01:53:31
>>873
うろ覚えだけど、橋本の窯変だと、花散里が出したことにしてたな。
確かに、二条東院の空蝉なんかは出さないだろうし、明石も娘にかまけてるだろうから出さないだろう。
今更、外の女が送りつけてくるとも思えない。
隣に住んでいて(南東と北東)それなりに重んじられては居るが、夜の方はとんとご無沙汰の花散里っぽいのである。
875:愛蔵版名無しさん
06/03/10 01:58:45
「数ならぬ身」ってくらいだから、メインではないちょっと手ぇ出してみたってくらいの女かと思ってた
876:愛蔵版名無しさん
06/03/10 05:18:02
>>817
アリーmyラブ
877:愛蔵版名無しさん
06/03/10 13:48:05
空気を読むのに長けていそうな花散里が、その時に、そういう
手紙を出すかな?という疑問はある。
もし平安時代に副妻に降格した元正妻宛に、もとから副妻である人が
手紙で励ますのが当時の常識ならば、花散里かもしれないな、とも思うけど。
空気読めませんキャラ代表の末摘花とかならイメージ湧きやすいw
878:愛蔵版名無しさん
06/03/10 14:02:22
でも末摘花には「数ならぬ身のわたくし」という
発想そのものがないような気もする。
お正月に、源氏へ正妻格の贈り物するくらいだし…。
それと花散里は、イヤミや皮肉を表に出す(というか、
そういうことを人に言う)タイプじゃないと思うなあ。
本人も若い頃、結構影でいろいろ言われてた経験が
あるわけだし。
軒端荻クラスの、(源氏視点では)どーでもいいような
女がいたんじゃないかね。
879:愛蔵版名無しさん
06/03/10 14:08:17
六条があの世から
880:愛蔵版名無しさん
06/03/10 14:14:09
自分は空気読めない末摘花に1票かな。
「数ならぬ身のわたくし」は、実際そう思っているかどうかではなく、
こういう文や歌の時の決り文句ではないかと。
本当に「数ならぬ身」の女の場合、紫上にいきなり文は出せないと思う。
>879
ガクガクプルプル
881:愛蔵版名無しさん
06/03/10 14:30:48
いや源氏はいろいろ手出しまくってるから名前出てきてない女人じゃないかな。
五節の君とか、中将や中務も源氏の召人だし女房がチラッと嫌味言ってみた可能性も。
882:愛蔵版名無しさん
06/03/10 16:31:16
私は、末摘花に古くから仕える老女房が
「うちの姫さまの恨みを晴らすチャンス」とばかりに
送ったのだと思っていた。
883:愛蔵版名無しさん
06/03/10 17:29:34
確かにちょろっとイヤミ言うのに絶好のチャンスだった感じ。
紫なら後々それをネタに攻撃なんてしないタイプだし。
女官達は手紙候補から外した方がいいかな?
紫付きの女官はまさかそんな事しないし、他の女君付きの人らも
主人さしおいてはしないよね。
あさき初期の、こきでんさんの周りに侍ってる人らの言動が
いかにも宮廷らしくて好きだった。
香合わせの場で桐壷が結構やるじゃなーい、の時に
「ホホホ下々の者は鼻が利くと申しますわよ」とか言ってるイジワル連。
源氏が長ずるにつれ、いなくなっちゃった。
884:愛蔵版名無しさん
06/03/10 19:03:35
「ホホホ下々の者は鼻が利くと申しますわよ」
高貴な方々は、さぞかし鼻が鈍かったんでしょうね。
廊下にウンコまいてイジワルするんだからね、、、
885:愛蔵版名無しさん
06/03/10 19:26:54
源氏自身は子種少ないのに夕霧も明石姫も子沢山。
冷泉院だけが種無しの遺伝子受け継いだかと思うとちょっと可哀相。
仏教的思想からいえば、正統な子供たちはちゃんと子供がいて
不義でできた子供はその罪から子供出来ないってことみたいだし。
どうせなら、その業を最後まで通してくれればいいのに。
なぜおまけみたいな宇治十帖で玉鬘娘に二人も生ませるのかな。
例えば、その二人の子供が実は不義の子供だとかだったら納得できたけど。
源氏の罪のせいで、その子供は不義の子供しか得られなかったということで。
886:愛蔵版名無しさん
06/03/10 19:29:04
やり方が幼稚だよね。
きれいな衣装を着た女房たちがウンコを運んで
渡り廊下を歩いてるとこを考えたら笑えるw
887:愛蔵版名無しさん
06/03/10 19:47:47
お便所用箱を洗う下っ端の娘さんだろうな>ウンコをまいた係
目的を達成した後に廊下を掃除したんだろうけれども、部屋や
きらびやかな衣装に臭いが付いたかもと想像すると、苦笑いする。
お香で、ウンコの臭いは取れませんw なんて。
弘徽殿さんが首謀者かどうかはさておき、後宮のボスには事前に
知らされていたんだろうな。
何だか、権力があって性格も怖いけど、何処か抜けているボスかも。
888:愛蔵版名無しさん
06/03/10 22:57:37
プライド高くて知性のある弘徽殿さんが
あんな低俗なことを指示するかしら。
889:愛蔵版名無しさん
06/03/10 23:21:34
文句があるなら弘徽殿にいらっしゃ~い♪
890:愛蔵版名無しさん
06/03/10 23:34:55
おまえの本当の母親は…マルティーヌ・ガブリエル…
…ガブリガブリと噛むからガブリエル…(がっくり)
891:愛蔵版名無しさん
06/03/10 23:38:06
>>869
遅レスだけど、「夕霧の正式な妻になってるわけではないし」という意味では?
正式な儀式・習慣に則った結婚ではなくて、せいぜい恋人か下手したら八の宮と浮舟の母親みたいな主従関係に過ぎなかったのかも。
892:愛蔵版名無しさん
06/03/10 23:50:34
>>890
おや中川の少将
893:愛蔵版名無しさん
06/03/10 23:58:05
みんなうんこうんこ言ってるけど、あれはうんこじゃないだろ
894:愛蔵版名無しさん
06/03/11 00:19:22
>892はミケ
895:愛蔵版名無しさん
06/03/11 02:47:46
>>893
そういう話題が好きな人が必ずいるのよ。
お決まりのヨーロッパ(フランス)の風呂・トイレ事情とかもさ。
896:愛蔵版名無しさん
06/03/11 06:11:51
あのへんウンコって書いてないよね?
明言はされてないがたぶんうんこ
って話じゃなかったっけ?
897:愛蔵版名無しさん
06/03/11 06:24:49
文庫版を買って読んだ
六条の御息所と朧月夜をちょっとひっぱり過ぎと思った
六条は伊勢に行く前の別れ、朧月夜は須磨から戻った後の別れの場面
がすごく良かったので
あと空蝉も逢坂の関ですれちがったのが良かったのに
その後ひきとっててちょっとがっかりした
惟光カワイイよ惟光
898:愛蔵版名無しさん
06/03/11 07:58:06
女の不幸がいつまでも御息所の死霊の所為になるのも、
朧月夜が出家するまで縁が切れないのも、
空蝉があとで引き取られるのも、
紫式部の平安時代読者向けサービスと思われるので、21世紀のわれわれがとやかく言うのは野暮だと思う。
899:愛蔵版名無しさん
06/03/11 08:24:19
死別、出家、以外に別れたのないね
900:愛蔵版名無しさん
06/03/11 09:05:41
後は、門前払い(朝顔)、他の男に横取りされ(玉鬘)、放置(二条院の女君)?
901:愛蔵版名無しさん
06/03/11 09:17:29
六条と朧月夜の別れのシーンは盛り上がったからね
もう会わないのかと思いきやオイオイまたかよって感じがあった。
時代や環境のせいなのか?と思ったけど光源氏の性格かな
902:愛蔵版名無しさん
06/03/11 09:19:55
空蝉の場合はよりを戻したのではなくあくまでも昔の女が路頭に守っていたので生活を保護してやっただけなのでありだと思う。
六条もよりを戻す為にいったのではなく死に際の最後の別れだったからあれもいい。
ただ朧月夜だけはいただけない。綺麗に別れたくせにずるずるとより戻すんだもの。
いくら二人が性欲にだらしない人間でもあれは納得できなかったな
903:愛蔵版名無しさん
06/03/11 09:45:35
空蝉は逢坂ですれちがっただけで
もう話に出て来ないほうが浪漫チックだったとは思う
904:愛蔵版名無しさん
06/03/11 10:17:20
朧月夜とのずるずるは確かにいただけないんだけど
その一方で彼女とはやっぱりこうでなくちゃ、とも思う
905:愛蔵版名無しさん
06/03/11 10:25:35
源氏と朧月夜のアッチの相性がよっぽど合ってたんでしょうよ
906:愛蔵版名無しさん
06/03/11 13:19:07
落飾してもイイワ、もう。と決意するくらい
思い残すことなく完全燃焼したんでしょう。
若い頃の禁断のキケンな逢瀬も中年の今となっては単なる焼けぼっくい。
瑞々しい恋も年をとるのよ。
綺麗なだけじゃなくって萎えな所も知って見極める…朧にとって必要な作業だったんだろうね。
907:愛蔵版名無しさん
06/03/11 14:14:44
さすがの源氏も尼さんになっては手を出せないんだね
908:愛蔵版名無しさん
06/03/11 14:21:07
母子とヤることに対しては何とも思ってないのにね。
(秋好中宮・玉鬘)
909:愛蔵版名無しさん
06/03/11 16:12:53
でも人妻(しかも父の妻、息子の妻)というタブーはないらしい
910:愛蔵版名無しさん
06/03/11 16:48:03
いや親子丼はタブーと思ってないだろ。むしろ狙ってた。
やり損ねただけで。
911:愛蔵版名無しさん
06/03/11 20:42:21 1pkiraZl
源氏は雲居の雁はタイプ全然じゃないだろうね。
なんとなくだけど、そう思う。
912:愛蔵版名無しさん
06/03/11 20:46:59
>>911
たぶん、そうだろうね。
好みだったら息子の嫁でも平気で手を出してそうだからな。
葵の上といい、理屈をこねる女は好みじゃないんだろう。
913:愛蔵版名無しさん
06/03/11 21:54:56
雲井の雁は理屈を通す理知的な女じゃなくて感情タイプだと思うけど。
彼女は現代でいえばオバタリアンだからとてもじゃないが女の好みにうるさい源氏にはタイプ以前の問題だよ。
ただ二宮と藤典侍なら手を出す可能性は大いにあると思う
914:愛蔵版名無しさん
06/03/11 22:56:38
源氏って女にだらしなくて頭にくる事もあるんだけど
男の人に対しても情が深く、尊敬の念を持って接するんだよね
あの柏木の事も優れた部分は認めてたし。
男女問わず人の良い所を見つけて褒める天才だなと思う
三宮には呆れてばっかりだったけどw
なんかそういう所でイマイチ憎めない
空蝉の弟の小君とのやりとりとか好きだな
915:愛蔵版名無しさん
06/03/11 23:03:39
>>913
「熱愛なんかされてないけど。」の人?
916:愛蔵版名無しさん
06/03/11 23:06:16 1pkiraZl
二宮は微妙だな。夕霧と合奏した時に文句つけてたし。
二宮の母親には好意を持ってたけど。
917:愛蔵版名無しさん
06/03/11 23:08:58
のちの金次郎である
918:愛蔵版名無しさん
06/03/12 01:27:13 dbQNMT6j
>>896
原作で?
せいぜい泥水だと思ってたよ。
919:愛蔵版名無しさん
06/03/12 01:49:01
昔読んだ学習漫画ではネズミの死骸や魚の骨になってた
しかし宮中に汚物を撒き散らしてもいいんだろうか?
920:愛蔵版名無しさん
06/03/12 08:52:31
寂聴の解説本ではウンコになってたような
921:愛蔵版名無しさん
06/03/12 13:00:47
久しぶりに宇治十帖編を読んでみた。
夕霧がどこか患ってるのかと思うくらいやつれてて驚いた。
薫は吉岡秀隆、匂の宮は押尾学でFAだと思った。
922:愛蔵版名無しさん
06/03/12 14:52:10
排泄物は樋洗童が部屋から運び出すわけだから、その手の偶発事故は結構あったんじゃないかと思う。
わざとぶちまける、故意の事象も実際にあったんじゃないかなぁ。
923:愛蔵版名無しさん
06/03/12 15:02:09
蛍を部屋に撒くのも実際にあったんだろうなーと思う。
想像だけであんな美しいシーンは書けないよ。
924:愛蔵版名無しさん
06/03/12 15:23:36
↑おお、スカトロ話で盛り上がってる時に一服の清涼剤
925:愛蔵版名無しさん
06/03/12 15:23:52
うぅ、蛍が部屋中にワラワラ飛んでるなんて自分ならヤだ(((( ;TДT))))ガクガクブルブル
926:愛蔵版名無しさん
06/03/12 16:07:25
蛍が部屋中ウロウロは趣があるけど、自分が手を出そうとしている娘を異父弟に見せびらかしたいという源氏のセクハラ動機がいただけない
927:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:04:14
>>925
寂聴版では目元にとまったりもしてた。ヒイイー
928:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:05:25
>>926
蛍兵部卿宮だと「異母弟」では?
「異父弟」だとまるで
母(女御?更衣?)が浮(ry
929:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:14:09
源氏物語とは直接関係ないけど、
玉鬘のその場面に憧れて…自分もいっぱい捕まえて…翌日の夜にフタ開けたら、
中のホタルが全部 あぼーーーーーーん してたの。
普通の虫を殺したのと違って、もの凄い『罪悪感』に苛まれた。
普通の虫を殺生した罪悪感より、2段階も3段階も上の、、、あの罪悪感は
何でしょう?
930:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:20:38
にいちゃん、なんでホタルすぐ死んでしまうん?
931:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:22:44
「普通の虫」などと差別しているおまえの醜い心のせい
932:愛蔵版名無しさん
06/03/12 17:31:03
普通の虫より上だと思ってるから心が痛むんでしょうね
933:愛蔵版名無しさん
06/03/12 18:06:23
このスレ、三ヶ月で消費か
934:愛蔵版名無しさん
06/03/12 18:06:49
>>927
ギャー
935:愛蔵版名無しさん
06/03/12 20:15:53 AcHxwUZF
そういえば細雪でも蛍は死んでたな。
ハエとかゴ○ブ○よりは体が弱いのかも?
936:愛蔵版名無しさん
06/03/12 22:05:21
弱いからこそ愛でられている・・・・・・
わたしは虫全般だめだ・・・・いくら美しかろうと。
なんか宮中湿っぽそうだから、カマドウマとかいっぱいはい上がってそう。
937:愛蔵版名無しさん
06/03/12 22:38:20
弱いっつーか、蛍は成虫になるとエサ食べないからね。
体の構造上、水だけしか飲めなくなって、全エネルギーを
子孫残すことだけに使ってあぼーん。
幼虫はきれいな水があるところでないと生きられないから、
成虫になった蛍捕まえて部屋に放すってのは、事実上の
断種みたいなもんで。
…どーでもいいことだけど、日中に光ってない蛍をみると、
ゴキとあんまり区別がつかないんだよな……。
938:愛蔵版名無しさん
06/03/13 00:19:07
流して読んでたから、
瀬戸内寂聴の目元にウンコがついてたのかと…
939:愛蔵版名無しさん
06/03/13 00:31:31
やっぱり沸いてくるね、スカ好きなやつ。
940:愛蔵版名無しさん
06/03/13 01:24:40
お前だろ
941:愛蔵版名無しさん
06/03/13 02:42:00
源氏物語にはウンコなんて存在しません!!!
て感じか
942:愛蔵版名無しさん
06/03/13 09:18:50
>>920
江川のマンガでもウンコ
>>921
薫は一応美男の設定だから、それはありえない
943:愛蔵版名無しさん
06/03/13 14:32:55
源氏が右大臣家の藤の宴に招かれたとき
「桜」の直衣を着て行ったのって
「藤の一族」藤原氏と張り合うためか?
なんかカッコイイぞ源氏。
944:愛蔵版名無しさん
06/03/13 16:16:58
光GENJI
945:愛蔵版名無しさん
06/03/13 16:47:43
高校時代、友達と本気でアイドルになろうと誓いあったことがある。
お互いの推薦書をプロダクションに送ろうとか、
テレビ用のニックネームを決めようとか、もちろんサインの練習もした。
私は当時ファンだった光GENJIの赤坂晃に仕事先で会った時の挨拶を練習していた。
しかも付き合いだしてマスコミ用の言い訳コメントまで考え出す始末。妄想大爆発。
友人は学校に大沢樹生が迎えに来る妄想を爆発させていた。
あのエネルギーをなぜ勉学につぎ込まなかったか悔やまれる。
946:愛蔵版名無しさん
06/03/13 20:46:45
思いっきりスレ違い
947:愛蔵版名無しさん
06/03/13 21:22:50
>>943 直衣といえば、雲居の雁のことを許された夕霧が
源氏の見立てwで着てきた直衣も良かった。
このころの夕霧はカワイイしな。宇治十帖ではオッサンで萎え
948:愛蔵版名無しさん
06/03/13 21:50:55
宇治十帖で子供の愚痴を会話のネタにしている夕霧と明石中宮の兄妹を見ると、かつて、人形遊びしてた可憐な二人がこうなるのかと複雑な思いがする。
「あさき」のなかでこの兄妹二人だけの場面て確か、この二カ所だけだったと思うからなおさら対比的なのかも知れないけど。
949:愛蔵版名無しさん
06/03/13 22:34:16
>>947
禿同。髪型も変わっていきなりカッコよくなってたな>夕霧
宇治十帖は確かにオッサン源氏そのものだったけど、
でもよくよく考えてみればあれ4、50才は軽く超えてんだよな…
950:愛蔵版名無しさん
06/03/13 22:36:00
>>946
ひかるげんじ繋がり
951:愛蔵版名無しさん
06/03/13 22:42:26
>>920
田辺さんも「お下の排泄物」とかそんな感じに書いてた
952:愛蔵版名無しさん
06/03/13 22:47:24
>>949 4,50ならオッサンで当然か
逆に雲居と結婚したときはまだ10代だよね?初々しいわけだ
953:愛蔵版名無しさん
06/03/13 23:11:47
>>951
田辺聖子の新源氏物語は桐壷の章が省かれていたはずだが
954:愛蔵版名無しさん
06/03/14 01:30:17
>>953
源氏語り
955:愛蔵版名無しさん
06/03/14 07:54:38
ニキ太かボア夫か忘れたが、「愛で男」って連載がある。
雑誌購入層の30代女性より年下のイケメンを載せてるだけ。
つい、六条御息所を思い出しちゃうんだが、彼女が源氏と会ってたとき、20代だったんだよね。
それで年増女ポジション…
テラセツナス
956:愛蔵版名無しさん
06/03/14 08:53:57
10代前半が結婚適齢期の世の中だから20代はそうなっちゃうんだろうね。
ついでに源氏と8才離れているから年齢差という面でも仕方がない。
これで気になっていたのが宇治十帖。
初登場時点で大君と中君はすでに20過ぎ。
当時の感覚ではもうとうが立っているよね……。
957:愛蔵版名無しさん
06/03/14 09:23:12
>>956
江川のだと16歳の葵が「おばさん」って自分で言ってたしね
玉鬘も発掘された時は結構イイ年齢だったかと
958:愛蔵版名無しさん
06/03/14 10:03:52
16でおばさんか~。
セブンティーンの最新号の特集で、「二歳年上に見せる」とかあったぞ。
平安のころのセブンティーンは「二歳年下に見せる」だったのかなあ。
平安セブンティーン「年増と言われないテク119連発☆」「男子の好きな書(ふみ)」
平安小学六年生「艶髪で彼を落とせ!」「読者の相談:おにいさまが無理やり襲うんです(>_<)」
平安なかよし「女房文学シュガシュガルーン」「お主上は心配症」
平安婦人公論「尼になって第二の青春」
959:愛蔵版名無しさん
06/03/14 15:45:32
>>950
自分語りはスレ違いといいたいのでは?
960:愛蔵版名無しさん
06/03/14 15:55:17
>>943
正装でいかない辺り小生意気だけどな。
961:愛蔵版名無しさん
06/03/14 17:03:38
>>959
946乙。
962:愛蔵版名無しさん
06/03/14 17:26:59
>>961
>>945乙
963:愛蔵版名無しさん
06/03/14 17:36:26
準太上天皇の正装はどうするんだろう?
天皇と同じ・・・・・じゃ不敬すぎるのかな?
964:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:07:46
>>962
>>946乙
965:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:10:08
しつこい
966:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:10:42
>>965
乙
967:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:11:59
春厨ども、ケンカはよそでやっとくれ。
968:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:23:16
んじゃ流れを変えますか。
レイプ後の身のとりなし方が見事だったとたびたび讃えられる玉鬘ですが、
どのへんが良かったの?状況に流されてるようにしか見えませんが。
969:愛蔵版名無しさん
06/03/14 18:35:59
・帝の希望で一旦宮中に入ったけど髭黒に無理やり連れ帰られたようにみせて
「この結婚は本意ではない」ということを周りに知らしめたこと。
・髭黒邸に迎えられたあとは気持ちを切り替えて子供を次々と産み、
在宅で仕事をこなし、右大将夫人としての地位をゆるぎないものにしたこと。
このへんかな? 補足プリーズ。
970:愛蔵版名無しさん
06/03/14 19:03:06
>>969さんの言う通りで間違いないと思うけど、
あとは黒鬚を招き入れた女房(だよね?)を、すぐに遠ざけたこと。
「私はイヤ!」って意思表示になるし、宮中に上がらせようとした源氏の顔も
立つ。
あとは、、、やはり源氏に手を出させなかった…
これが一番かな???
971:愛蔵版名無しさん
06/03/14 19:22:52
そういえば源氏が三宮に玉鬘の半分でも知能があったらこんなことにはならなかったといってたけどあれは酷すぎるって。
無理やりレイプされたのは同じじゃん。ただ独身だったか人妻だったかってだけで。
誰だろうと三宮の立場になったらああなっちまうって。
三宮の落ち度といえば姿見られただけで、でもあの程度で内親王兼準太上天皇奥方をレイプするきっかけになるか普通?
まともな神経もった男なら恐れ多いと思って手紙だすことすらできないはず。
やっぱり全面的に柏木と手引きした侍女が悪いよ。
972:愛蔵版名無しさん
06/03/14 20:36:36
次スレってまだだよね
次の人与論
973:愛蔵版名無しさん
06/03/15 00:57:02 EduhzjJ3
この物語って、最初から最後までハッピーな人いないよね?
974:愛蔵版名無しさん
06/03/15 01:53:15
自分の分を知ってそれなりに大事にされた花散里
975:愛蔵版名無しさん
06/03/15 03:58:11
>>971
レイプの被害者という意味では同じだから、三宮に知能があったなら
被害に遭わなかった、とは言えないと思う。悪いのは柏木と手引きした
女房というのにも同意。
ただ、その後の身の処し方が違い過ぎるから、玉鬘と比べてお馬鹿
さんに見えてしまうのはあると思う。手紙を迂闊に見つけられちゃうし。
976:愛蔵版名無しさん
06/03/15 04:52:05
あと、夕霧も言ってたけど、そもそも高貴な姫君が、
御簾がまくれ上がったくらいで姿を見られるほど
端近に出ていた、ってことも原因のひとつだわな。
…なんか現代で「ミニスカートなんかはいてるから
チカンに合うんだ」って言うみたいでイヤな感じだけど、
当時としては、やはり落ち度と言われることじゃないかと。
977:愛蔵版名無しさん
06/03/15 06:45:06
たてたよー>次スレ
*** あさきゆめみし 第八帖 ***
スレリンク(rcomic板)
978:愛蔵版名無しさん
06/03/15 09:33:00
>>976
それを言われると、宇治編の女君達は
顔を見られまくりだったな・・・(汗)
まぁ、彼女たちは父親がアレだったし
色々と無知すぎた悲劇というのか・・・
それに、あさきには出てこない、今上の女一の宮でさえ
薫にシースルー姿を見られていたよね?
979:愛蔵版名無しさん
06/03/15 14:24:59
女三宮はうっかり柏木と夕霧に姿を見られて軽率だって言われてるけど
それを言ったら野分の朝に夕霧に姿を見られた紫の上も理由はどうあれ
男に姿を見られちゃったんだから軽卒じゃないの?
普通あんな端近に出ないでしょ女主人は
980:愛蔵版名無しさん
06/03/15 15:08:58
知らぬは源氏ばかりなりw
というか、源氏自身はそういう機会に恵まれなかったんだな
サミシス
981:愛蔵版名無しさん
06/03/15 17:54:22
日にもあたらず食事は質素じゃ寿命も短いはずやね
982:愛蔵版名無しさん
06/03/15 17:55:25
当時のおしろいは水銀たっぷりだったから
肌が弱い人は大変なことになってたらしいね。
清少納言も30代のころには鬼のようなお顔だったとか・・・
983:愛蔵版名無しさん
06/03/15 20:36:54
水銀中毒コワス・・・・・・・・・・
984:愛蔵版名無しさん
06/03/15 21:14:50
奈良・飛鳥時代を描いた漫画が家にあるけど、そこでは女の人は貴族でも外歩き放題、
廊下にだって普通に出るし、さらには馬に乗って相手の家まで駆けてった。
平安のああいう深窓なのがトレンドになるまで何があったんだろう。
985:愛蔵版名無しさん
06/03/15 21:18:05
国風文化になってからだよね?
女閉じ込めるようになったの
986:愛蔵版名無しさん
06/03/15 22:00:06
>977
おつ
女を閉じこめるのは儒教の影響かな?
987:愛蔵版名無しさん
06/03/15 23:08:25
>>979
端近に居た訳ではなくて、視線を遮るための几帳などが
普段と違って片付けられていたため、奥の方に居た紫の上
まで見えてしまったのでは?
988:愛蔵版名無しさん
06/03/16 06:47:51
>>984
普通に日出処の天子と言え
989:愛蔵版名無しさん
06/03/16 08:08:47
>>987
紫の上は強風で折れそうになってる桜を心配して
ふらりと端近に出たんじゃなかった?
990:愛蔵版名無しさん
06/03/16 11:07:52
萩ですな。
991:愛蔵版名無しさん
06/03/16 12:29:01
スポーツ観戦したくて端によってきた三宮と変わらないやん。
992:愛蔵版名無しさん
06/03/16 12:42:50
>>991
三宮は猫を追いかけただけじゃないっけ?
蹴鞠には興味なさげだったよね。
女房が見たくて三宮も連れてきたって感じだと思った。
993:愛蔵版名無しさん
06/03/16 13:23:56
あさきではそう変えてあったけど>興味なさげ
994:愛蔵版名無しさん
06/03/16 14:04:36
>>988
天上の虹かと思ってたw
けど相手の家まで馬で、ってのは刀自古だな
さららが馬に乗ってたのは吉野への移動だし
995:愛蔵版名無しさん
06/03/16 14:54:00
同じ大和脇の、
「天の果て~」 って額大君の漫画も、馬ではないが
姫様たちも結構ほけほけ外にいたような希ガス
996:愛蔵版名無しさん
06/03/16 15:15:41
近江の君の髪のボサボサッぷり
(前髪だけじゃなく、裾のほうもすごい)
犬君の犬がらの着物 が、読んでてホッとする絵
997:愛蔵版名無しさん
06/03/16 16:10:51
>>940
お前がな。
どこまでもしつこくて下品な奴。
998:愛蔵版名無しさん
06/03/16 16:23:13
埋めますか
999:愛蔵版名無しさん
06/03/16 16:26:46
>>997
変なヤツ
1000:愛蔵版名無しさん
06/03/16 16:27:30
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